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松本農園・みかん畑の四季だより

相模湾を一望できる松本農園のみかん畑。
四季折々の草花や農的生活を紹介。

初めてはとバスで都内観光

2014-03-11 23:43:16 | 3月の農園
 はとバスで隅田川クルーズと夜のスカイツリーに行って来ました。空が澄み切った日はスカイツリーが畑から望めるけれど、いつか登るチャンスがあればと思っていたら、友人たちがはとバスで行こうことになり6人でお上りさんよろしく、行ってきました。
 素晴らしく澄みわたり風もなく視界はこの上なく良好で、毎日行っているバスガイドさんさえも、あまりの美しさに引かれて一緒に登ってしまいました。

春はもうすぐ

2014-03-06 11:34:55 | 3月の農園
 リュウキンカが咲き出しました。よその庭に咲いていて、綺麗なので一株頂いて来ましたが、増える増える。綺麗だからともらってくる植物は増えてあとで困ることになるようです。 
 数十年前にもらってきた、ツルニチニチソウは繁殖力が驚異的で今ではミカン畑まではびこり、雑草化して困り果てています。

春肥を撒く

2013-03-27 10:09:17 | 3月の農園
 天気も良いので春肥を撒いた。草生栽培なので雑草に肥料を上げているようなものかもしれない。肥料の利いているところは雑草の伸びもいい。5月になれば伸びた雑草を刈り、肥料とするのだ。
 戦後、この地方で一番初めに草生栽培を始めたのは亡父だった。父はその頃アメリカから雑誌を取り寄せ、アメリカの農業にも詳しく、草生栽培をいち早く取り入れたようだ。
 しかし、その当時の日本の農業は畑を舐めたようにきれいにする、清耕栽培が主流で我家だけ雑草ボウボウの草生栽培たったので、同業から駄農と影口を叩かれたと聞いたことがある。しかし、今は殆んどのみかん農家は草生栽培になっている。

鯉のぼりを天井に飾る

2013-03-27 10:02:29 | 3月の農園
 ひな祭りが終わると、今度は端午の節句だ。息子の時は一番大きい鯉のぼりを義父が買ってくれたが、鯉のぼりを吊るすのが大変だった。場所もあり、竹ざおも長い奴でそれは見事に鯉が泳いだが、取り込むのに苦労した。風が強い日などは、鯉が飛んでいって、みかんの木に絡みつく始末だ。
 そこで、孫の時は部屋の天井に吊るして楽しむことにた。

風外慧薫の天神堂を訪ねる

2013-03-25 10:18:58 | 3月の農園
 恥ずかしながら初めて風外堂を訪ねる。

 風外慧薫は祖父雲舟や亡父がライフワークとして、調査研究していた曹洞宗の禅僧である。群馬県碓氷郡で1568年に生まれる。幼い時に亡くなった母親の乳を吸ったことから、仏縁があると、寺に預けられたと言う。修行を重ね、ここ真鶴町に1630年頃に62歳でやってきて、風外堂を建て村人から尊敬を集めたが、20年ほど住んで、静岡県引佐郡に移り、82歳で亡くなる直前、村人に穴を掘らせ自ら入り、お経を唱えながら入寂したという。
 遺墨が多数あり、書、絵画は国宝級と讃する者もある。木食僧で有るが、本人の生き方とは裏腹に群馬県立歴史博物館や平塚美術館、小田原での展覧会が模様され人気を集めた。

天気が良いのでみかんの移植を始める

2013-03-19 12:39:08 | 3月の農園
 毎年今頃を移植時期と決めている。ミニユンボを導入する前は、やぐらを組んでチェーンブロックでみかんの苗を抜いていたが、ユンボのお陰で仕事は数倍楽になった。ばあちゃん曰く「仕事は道具にさせろ」とは名言である。
 亡父は「苗はいつでも仕立てておけ】とよく言っていた。その教えだけは今も守り、毎年みかんの苗は買って仕立てている。
 移植の後は雨が降って曇り空が続く事がベストだが、そうは問屋が卸さない。

ミモザが見事

2013-03-12 11:13:21 | 3月の農園
 ミモザが黄色い花をたくさん付け燃えるような雰囲気をかもし出している。
この木は次男の息子が生まれたの記念して植えたものである。マメ科なのだが以外や大きくなるのが早く、今や大きくなりすぎたために継子扱いだ。
 我家には私は生まれた時から誕生を記念して記念樹が植えられる習慣があったようである。私の記念樹はカシノキだったが、家のそばに植えたので、増築する時邪魔になりやむなく伐採した。長男の記念樹は月桂樹だったが、かなりの大木にり、台風で根こそぎ倒れた。今年は孫の為に熱海桜を植えた。すくすく育つ事を願う。

初めての熱海梅園

2013-03-06 23:09:05 | 3月の農園
 近くにあるのになかない行く機会がない熱海梅園に視察にでかける。ちょうど今が満開。平日にも関わらずかなりの人出。観光的な梅園を見学するのも勉強のうちだ。花はまとまってあると見ごたえがする。我家の水仙も今の二倍に増やしたら、そこそこいけるかもしれない。