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松本農園・みかん畑の四季だより

相模湾を一望できる松本農園のみかん畑。
四季折々の草花や農的生活を紹介。

バナナが実っているぞ!

2013-07-05 18:16:11 | 7月の農園
 近所の家の庭にバナナを発見。
 昔からバナナに似た木があるのは知っていたが、たぶん芭蕉だと思っていた。その木に今年バナナの実が付いているではないか。
 大学の3年の夏休みにフィリピンのミンダダナオ島のダバオと言うところにある、住友商事の経営するバナナプランテーショんで1ヵ月実習したことがあり、バナナには結構詳しい。いつも通度に大きく太くなるバナナが楽しみである。

喧嘩神輿

2012-07-15 20:34:06 | 7月の農園
 だらだら飲み会も飽きた頃、やっと神輿と花山車とお囃子連中が到着。村中のメインストリートで神輿と花山車がぶつかるのだ。私もこのお神輿は何回か担いだことがあるので、担ぎ手の興奮する気持ちが良く分かる。
 祭りは参加しないとおもしろくない。

豊かな生活とは

2012-07-15 20:24:41 | 7月の農園
 今日は村祭り。同級生から飲みに来ないかと誘われる。
 神輿が通過するまでの6時間。だらだら飲み会。
 隣に住む後輩がちょっとサザエとアワビを捕ってきますと、海に行って、見事な収穫物をゲット。過疎の村だが何と豊かな暮らしだろうか。
 これが本当の豊かさだと思う。

風の奏でる壁

2009-07-19 15:29:10 | 7月の農園
 6月から毎日摘果作業に追われ、同じ仕事の繰り返しで少々飽きてきた。
そんな折、近くに住む20年来の友人である、陶芸家で現代美術の作家でもある杉浦康益氏のモニュメント作りを手伝いに、新潟県十日町市松之山まで出かけた。完成まではあと一週間。
 松之山は棚田でも有名な所。
 棚田は美しいが、同業者から見ると、美しさの裏に作り手にとってはどれだけ大変な労力がいる察するに余りある。

ついにアシナガバチに刺される

2009-07-09 21:02:16 | 7月の農園
 毎日、多く実りすぎたミカンの実を落とす、摘果作業だ。
 ミカンの木に蜂の巣があり、気づかずに手や頭を突っ込み、刺されることがある。今まで何回か蜂の巣に遭遇したが、難を逃れていた。しかし、今回は逃げ切れず左手甲を刺された。
 孫の手のように丸く可愛くなった。腫れが引き始めると強烈な痒みに襲われる。蜂に刺されるよりも、これが一番辛い。つい掻き過ぎて掻き崩してしまう。

 痒いよう。

薄暗い所に咲くタシロラン

2009-07-08 22:13:24 | 7月の農園
ゴミ出しに行く途中、薄暗くじめじめした場所にタシロランが出ていた。
 薄暗い地面から、幽霊のようにニョキッと出るラシロランを知らないと、驚くに違いない。
 タシロランはれっきとした蘭である。しかし葉緑素を持たないので色がない。
 また、タシロランは絶滅危惧種に指定されている。絶滅危惧種のタシロランがたくさん発見できると、自分だけの物の様で自慢したくなる。