こんにちは、sibasennです。
2014年3月31日① フォロ・ロマーノ
いよいよ最終日です。
今日はまず、フォロ・ロマーノとコロッセオに行く。
コンスタンティヌスの凱旋門
3つの門を有しているが、左側の門は修復中
コロッセオは後で見学
二つの共通入館券をフォロ・ロマーノで買って、中に入る。
まずはフォロ・ロマーノから見学開始!
フォロ・ロマーノは約2000年前の古代ローマ遺跡で、世界遺産に指定。
「フォロ・ロマーノ=ローマ市民の広場」という意味で、
政治・宗教の中心として栄えました。
「賽は投げられた」の言葉で有名なユリウス・カエサルが演説をし、
歴代皇帝たちが凱旋した場所でもあります。
当時は巨大な石造りの神殿・凱旋門や下水道も整備されていました。
2000年前とは思えない高度な建築技術を持っていたことが分かります。
ティトゥス帝の凱旋門
内側には繊細な彫刻が施されていた。
考古学博物館
コロッセオが見えます。
マクセンティウス帝のバジリカ
壁の一部しか残っていないが、
当時は巨大な会堂で裁判や会議などに利用されていた。
や
アントニヌス・ピウス帝とファウスティーナの神殿
背後にある教会は、中世に建てられたもの
エミリアのバジリカ
裁判や商取引など、多目的に利用されていた会堂
セプティミウス・セウェルス帝の凱旋門
カストルとポルックスの神殿
ヴェスタの巫女の家
ロムルスの神殿
パラティーノの丘に向かう。
フォロ・ロマーノの南側に隣接した遺跡群
スタディオ
諸説あるが、馬場または競技場、中庭として利用されていた?
再び、ティトゥス帝の凱旋門をくぐる。
日陰がない中、2時間半ほどフォロ・ロマーノ、パラティーノの丘を散策。
本当に暑かったな!
次はコロッセオです。
今回はここまで
ではまた