sibasenn気ままな旅日記&日常のつぶやき

東海道53次ウォークや気ままなバックパッカーの旅日記を写真もまじえて報告&日常のつぶやき

イタリア・中欧・カタールの旅(2014年3月31日① ローマ フォロ・ロマーノ)

2021-06-14 12:54:45 | 2014年イタリア・中欧・カタールの旅
こんにちは、sibasennです。

2014年3月31日①   フォロ・ロマーノ

いよいよ最終日です。

今日はまず、フォロ・ロマーノとコロッセオに行く。

コンスタンティヌスの凱旋門
3つの門を有しているが、左側の門は修復中

コロッセオは後で見学

二つの共通入館券をフォロ・ロマーノで買って、中に入る。
まずはフォロ・ロマーノから見学開始!

フォロ・ロマーノは約2000年前の古代ローマ遺跡で、世界遺産に指定。
「フォロ・ロマーノ=ローマ市民の広場」という意味で、
政治・宗教の中心として栄えました。
「賽は投げられた」の言葉で有名なユリウス・カエサルが演説をし、
歴代皇帝たちが凱旋した場所でもあります。
当時は巨大な石造りの神殿・凱旋門や下水道も整備されていました。
2000年前とは思えない高度な建築技術を持っていたことが分かります。


ティトゥス帝の凱旋門
内側には繊細な彫刻が施されていた。

考古学博物館


コロッセオが見えます。


マクセンティウス帝のバジリカ
壁の一部しか残っていないが、
当時は巨大な会堂で裁判や会議などに利用されていた。




アントニヌス・ピウス帝とファウスティーナの神殿
背後にある教会は、中世に建てられたもの

エミリアのバジリカ
裁判や商取引など、多目的に利用されていた会堂



セプティミウス・セウェルス帝の凱旋門



カストルとポルックスの神殿



ヴェスタの巫女の家



ロムルスの神殿







パラティーノの丘に向かう。
フォロ・ロマーノの南側に隣接した遺跡群





スタディオ
諸説あるが、馬場または競技場、中庭として利用されていた?




再び、ティトゥス帝の凱旋門をくぐる。



日陰がない中、2時間半ほどフォロ・ロマーノ、パラティーノの丘を散策。
本当に暑かったな!

次はコロッセオです。

今回はここまで

ではまた

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