第六感

2018-07-15 22:22:09 | 東日本大震災
月曜祝日なので日曜・月曜と『食べて飲んで寝るだけキャンツー』を
2年振りに実行しようと目論んでいたのですが、何故か 土曜日から
スマホの調子がオカシイ。
キャンツーどころではありませんよ! 

30℃越えの熱波の中でも普通に動作してたのですが、熱波のなかでも
感じとれるほどの熱がスマホから出てました。
今までこんな事ありませんでした。
電池も急激に減って何かが動作しっきりになってる様な・・・
アレやコレやとPCでnet検索しながら対処してみたのですが回復せず、
初期化しなくちゃダメか・・・あれ? 何故か突然回復した!

原因不明ですが以前の調子に戻りました~ 
・・・原因不明ということは再発も有り? 


っということで、キャンツーの準備なんか全く出来てないので今回は中止!
まぁ今回は『何かの知らせ』という事で諦めました。

あ~ 雨は降りそうもないんだけどな~ 
っということで、近場をフラフラっとね。 


 

仙台空港の手前を右折し貞山堀を渡ったら更に右折。
チョッと前までは途中で通行止めだったのが何時の間にやらカナリ南まで
通れるようになってたんですね。
クルマが少なく快適路でしたがスピードは控えめに。


 

避難用の丘ですが使わないで済む事を祈ります。
ココに行こうとしても車道からカナリ離れてます。
しかも・・・道は人しか通れません。
イザという時本当に役に立つのかチョッと疑問。


 

T字路を海に向かうと旧道に出ました。
っと言っても震災前の旧道を知らない人には判らないかもしれませんけどね。、
防風林の松を育てるための柵で海に出る事は出来ませんが数ヵ所に切れ目が!
チョッと入ってみて海岸堤防に出てみました。

何処まで行くんでしょう?
堤防で散歩ですか?


 

防風林の植栽。
こういうのが延々と続き簡単には海に出られません。
しかし 震災時にはココに植えてあった防風林が津波の勢いを弱める働きをしたんですね。
高さはせいぜい5m程度でしたけど。

栄養が有るとは思えない海砂で海風が当たる場所。
植物が育つのには厳しい環境で以前の大きさに育つのに何年かかるんでしょう?
長い目で見るしかないのでしょうね。


 

私の記憶では歩道と車道を分けてる縁石は震災前のママの様に思います。
途中で急に曲がってる所も震災前のママ。
私の記憶違いでなければこの道は舗装も含めて震災前のママかもしれません。
っとすると、そんなに大きくなくても松の防風林は役に立ったといえますね。


 

海岸沿いの道の終点はホボ阿武隈川の河口で海岸堤防に行ける所がありました。
イヤ ヒョットして誰かが簡易ゲートを開けたのかもしれません。


 

河口側では宴会の真っ最中?


 

北側は日光浴中?


 

今日の昼メシですがナニか?


 

阿武隈川の堤防から。
震災時は海水が入って米は作れませんでしたが、表土を剥いで水を何度も入れ替えて
やっと米が作れるようになりました。
植物が芽を出しても直ぐ枯れてしまう状況を見てるので、7年でココまで復活するとは
思えませんでしたね。


 
 

こういうのが有るというのは新聞で読みましたが場所がイマイチ判りませんでした。
大勢の人が居てナニ?っとね。
草刈りの仕事を羊にやらせてる・・・という事だったハズ。
道路から見ただけなので詳細は判りませんが商売が成立してる模様。

っま コレの是非は言いますまい。


久し振りに海岸沿いをフラフラしてみました。
少しづつ復興(復活?)してるのは間違いないですが、どういうふうになったら
終点と言えるのかが見えない。
人ソレゾレの想いが有るので終点も人ソレゾレ。
皆が納得する復興は無く『終点』は無いのかもしれない。

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