行き当たりバッタリ ツーリング S.T.M.

HP ツーリング・レポート番外編 ”独り言”

避暑に行こう!

2018-07-25 20:57:16 | BIKE
7/22(日)
毎日うだるような暑さが続くこの頃、日中に外で活動するのは生命の危機!?
しかし XJ6ディバが1ヶ月活動を停止してるのでナンとかせねば!
天気予報を見れば何処に行っても 30℃<・・・

そうだ! 避暑に行こう! 

避暑と言えば『海』か『山』になるか?
しかし 海は低地だし海水に浸かるわけじゃないから暑いだろう。
じゃ 『山』だな!
この辺で山と言えば・・・

そうだ! 蔵王に行こう! 



自分的には早めになる7:30出発。
県外ナンバーのクルマが目立つ。
荷物満載の県外バイクが目立つ。

ナンだ? この高ぶる鼓動は!
そうだ! 北海道だ!!
県外だらけの車両に混じって走る自分が地元意識を越えたに違いない。
真夏の北海道を走った時に感じた感覚がよみがえったのだ 


時間のせいなのか暑さのせいなのか判らないが遅いクルマが居ない。
ソコソコのペースで釜房湖をスルーしR286から離脱。 すずらん峠を目指した。
さすがに峠では先行するクルマのペースが上がらないが、ノボリのクネクネでは
仕方ないだろう。

遠刈田のコンビニで冷た~いペット茶を購入。
チャリダーが頭から水を掛けてクールダウンしてたが・・・大丈夫か?
外からだけじゃなく体の内側からも温められるからね~。
バイク乗りは足元から温められる? 


 
 

蔵王不動尊の傍にある登山口。
S2000のミーティングかな?
足元にはキイチゴが熟していた。
こんな所に有る位だから在来種なんだと思いたい。
ココは標高は高いけど風が無く太陽サンサンで暑い! とっとと出発!


 

思いっきり霧が充満。
濃い霧のお蔭で太陽が遮られてるので暑くない!
イヤ むしろ 風が吹いてるのでジャケットを着ていて丁度イイ。
ココまで避暑に来てヨカッタ~!

地図を見ていて気付いたのがココは七ヶ宿だという事。
そして刈田嶺神社も。
山形だと思っていたので今まで気にもしてなかった 


 

アッという間に濃い霧に包まれた。
リフト乗り場も全く見えない。
まぁ 濡るほどじゃないのが救い。
そうは言っても何時までも居たらシットリ湿るだろうけどね。


 


しっかり涼んだのでチョッと下山してみた。
場所は坊平高原。 キャンプ場とは違う。
この場所は知る人ぞ知るという場所かな。


 

何処かの運動部が活動中。
アップヒル・ダウンヒルのコースが有る様で結構走ってる事が多い。
下界では高温注意報が出ててもココはそれ程暑くないから大丈夫だろう。
シートか椅子を持って来るんだった~。


 

ナンだか良く判らない彫刻がポツンと。
足元有った石には『蔵王の平安を願い 『山の番人』ここに建立す』と刻まれてる。
トーテムポールのイメージと言えば判るか?


 

初めて北海道で見た時はナンという花だろう?と思ったものだ。
名前を知ったのはそんなに昔ではない。
『ぶたな』花には似合わない名前!?
それから数年後 私の周りでもアッという間に繁殖した。
思うに 芝のタネに混じってたのかな?と。


 

写真で収穫!
否 実を採るにはマダマダ早過ぎるから実を撮ったのだ。
紫色に色付いてないからね。
実が採れるには あと1ヶ月半くらいか。


 

十分に休憩した後もう少し下ったのだが暑くなってきたのでUターン。
再びリフト乗り場に戻った。
っが 先ほどとは違い霧が晴れて青空が出てきた。
山の天気は変わりやすいってか~!

避暑もこれまで!っと判断し帰宅。
下界はモット暑かった! 
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第六感

2018-07-15 22:22:09 | 東日本大震災
月曜祝日なので日曜・月曜と『食べて飲んで寝るだけキャンツー』を
2年振りに実行しようと目論んでいたのですが、何故か 土曜日から
スマホの調子がオカシイ。
キャンツーどころではありませんよ! 

30℃越えの熱波の中でも普通に動作してたのですが、熱波のなかでも
感じとれるほどの熱がスマホから出てました。
今までこんな事ありませんでした。
電池も急激に減って何かが動作しっきりになってる様な・・・
アレやコレやとPCでnet検索しながら対処してみたのですが回復せず、
初期化しなくちゃダメか・・・あれ? 何故か突然回復した!

原因不明ですが以前の調子に戻りました~ 
・・・原因不明ということは再発も有り? 


っということで、キャンツーの準備なんか全く出来てないので今回は中止!
まぁ今回は『何かの知らせ』という事で諦めました。

あ~ 雨は降りそうもないんだけどな~ 
っということで、近場をフラフラっとね。 


 

仙台空港の手前を右折し貞山堀を渡ったら更に右折。
チョッと前までは途中で通行止めだったのが何時の間にやらカナリ南まで
通れるようになってたんですね。
クルマが少なく快適路でしたがスピードは控えめに。


 

避難用の丘ですが使わないで済む事を祈ります。
ココに行こうとしても車道からカナリ離れてます。
しかも・・・道は人しか通れません。
イザという時本当に役に立つのかチョッと疑問。


 

T字路を海に向かうと旧道に出ました。
っと言っても震災前の旧道を知らない人には判らないかもしれませんけどね。、
防風林の松を育てるための柵で海に出る事は出来ませんが数ヵ所に切れ目が!
チョッと入ってみて海岸堤防に出てみました。

何処まで行くんでしょう?
堤防で散歩ですか?


 

防風林の植栽。
こういうのが延々と続き簡単には海に出られません。
しかし 震災時にはココに植えてあった防風林が津波の勢いを弱める働きをしたんですね。
高さはせいぜい5m程度でしたけど。

栄養が有るとは思えない海砂で海風が当たる場所。
植物が育つのには厳しい環境で以前の大きさに育つのに何年かかるんでしょう?
長い目で見るしかないのでしょうね。


 

私の記憶では歩道と車道を分けてる縁石は震災前のママの様に思います。
途中で急に曲がってる所も震災前のママ。
私の記憶違いでなければこの道は舗装も含めて震災前のママかもしれません。
っとすると、そんなに大きくなくても松の防風林は役に立ったといえますね。


 

海岸沿いの道の終点はホボ阿武隈川の河口で海岸堤防に行ける所がありました。
イヤ ヒョットして誰かが簡易ゲートを開けたのかもしれません。


 

河口側では宴会の真っ最中?


 

北側は日光浴中?


 

今日の昼メシですがナニか?


 

阿武隈川の堤防から。
震災時は海水が入って米は作れませんでしたが、表土を剥いで水を何度も入れ替えて
やっと米が作れるようになりました。
植物が芽を出しても直ぐ枯れてしまう状況を見てるので、7年でココまで復活するとは
思えませんでしたね。


 
 

こういうのが有るというのは新聞で読みましたが場所がイマイチ判りませんでした。
大勢の人が居てナニ?っとね。
草刈りの仕事を羊にやらせてる・・・という事だったハズ。
道路から見ただけなので詳細は判りませんが商売が成立してる模様。

っま コレの是非は言いますまい。


久し振りに海岸沿いをフラフラしてみました。
少しづつ復興(復活?)してるのは間違いないですが、どういうふうになったら
終点と言えるのかが見えない。
人ソレゾレの想いが有るので終点も人ソレゾレ。
皆が納得する復興は無く『終点』は無いのかもしれない。
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雷神 現る

2018-07-08 22:26:10 | BIKE
今年は珍しく週末に梅雨の晴れ間が有る?っと思ってたら梅雨空復活。
西の方では洪水で酷い事になってますが、冠水した映像を見ると
震災時の津波とダブります。
復興には時間が掛かりそうですね。



1週間前のお話・・・

6/30(土) 私は休息日だからバイクで走ってこ~い!との相方の優しい言葉を受け、
猛暑の中 当ても無く出発。
取り合えず七ヶ宿まで行って・・・ 


 

蔵王の麓を七ヶ宿に向かって走ってたら木漏れ日が綺麗に見えたのでUターン。
急ぐ理由もないので写真を撮りながらノンビリと走ります。


 

湯ノ原の手前で左折し稲子へ向かったのですが道が狭い!
何度か走ってるので判ってはいるのですが・・・対向車 来るなよ!
・・・クルマ1台/郵便バイク1台 擦れ違いました
郵便バイクはともかくとしてクルマは何の目的が有ってこんなとこ走る?


 

稲子に着く前に見た東側の空。
ズームで引っ張って来てるとはいえ入道雲が湧きあがってるのが見えた 
今日は雨具持参してないので降ってきたらマズイ!


 

稲子の入り口に有りましたが今まで気付かなかったのは何故?
現在は3~4軒くらいしか有りませんが昔はどのくらいの人が住んでたんでしょうね。
それにしても足軽の子孫だったとは・・・
否 昔 農家の人は戦の時、足軽として参加させられたハズ。
なので この地区の人達だけが足軽ではなかったハズなので、こういう
アピールはどうかと思うが。


 

右へ行けば『高畠』 左へ行けば『福島(飯坂)』
さて どっちに行きましょうかね? 


 

鬱蒼とした木々の間を抜け明るくなったのでパシャ! 
未だ 1.5車線分しか道幅が有りませんが3台のクルマと擦違いました。
擦れ違える場所は多くないのでクルマでは走りたくない道。


 

やっと広い道に出たのでパシャ! 
ダムを造った事により付け替えた道で旧道はダム湖の中。
ダムが作られる前は1つ上の写真の様な道が穴原温泉まで続いていたのでした。
工事で家屋が撤去された跡地は猿の楽園になってたのを思い出した。


 

北の方を見れば・・・ 
帰る時は雷神が暴れてる?


 

梨平公園。
ダムに沈んだ小学校の記憶を残すために銘板などが残ってる。
ココに限らず、ダムを造るには何らかの犠牲が有るという事を忘れてはいけない。


 

ダムを造るにあたって移転した人達が居た痕跡を残すための碑。


 

摺上川ダム インフォメーションセンタ到着。
涼んでいこうっと 


      

  ダムカード GET!      昼メシですが ナニか?


 
 
オッ ダム下にテントが見えますよ! 


 

ダム下に降りて来ました。

キャンプ場の表示は有りませんが炊事場とトイレが有るので『暗黙の了解』
というヤツですかね。
遠目には芝生の様に見えましたが、草地で土もカナリ露出してたので
芝生が育たなかったのかもしれません。


 

人が殆ど来ないであろう反対側に来てみました。
駐車場もキチンと整備されてますが・・・ダムってホントにお金掛けてる。
ココより先は作業道路ということで一般は通行止めです。


スマホで雨情報を確認したら県境と蔵王辺りに発生してるので『東に逃げろ!』
しかし どういうルートで北上する?
R4は混むだろうから走りたくないし・・・とにかく 東に逃げながら考えよう。


 

飯坂温泉の東側でバックミラーに映った黒い物体に仰天!
吾妻小富士が見えるハズなのに麓の方まで真っ暗で何も見えない。
降ってる事間違いナシ! 東に逃げろ!! 


 

丸森から船岡に向かって広域農道を北上。
北には・・・ヤッパリ 入道雲が広がってる。
どの辺まで影響が出てるのか微妙だな~。
雨対策はしてこないので心配しても仕方ない事なんですけどね 

尚 写真を撮るため広域農道を外れ作業農道に入って撮ってます。

 

家の近くでGS補給し帰宅。
雷神の怒りには触れなかったゾ~~ ! 

スマホでチェックしたら・・・摺上川ダムの辺りは豪雨と雷じゃないですか! 
テント広げてた人達 大変な状況をお察しいたします。

30分くらいしたら雷神が近付いたらしく雷鳴とともにパラパラと。
しかし 直ぐに雷鳴も雨も無くなりましたとさ!
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