加賀藩の所領加賀、能登、越中の魅力、海越しに観る山々、風光明媚なシーサイド・ラインの風景・出来事を写真で紹介する。
金澤・能登立山シーサイド・ライン



先日、七尾城址から見た台船(世界最大級の作業船「SEP船」)にて組み立てられた、洋上風力発電の風車いよいよ稼働へと向けての準備のようだ。

七尾港にてブレード積み込んだ作業船(写真;2023.05.27撮影)

同事業のEPC(設計・調達・建設)は清水建設だが発電設備は中国の企業明陽智能が受注とのこと。(日本企業にもっと頑張ってほしかった。個人的な意見)


本体工事が完了した3基の風車


作業船から本体支柱に乗り移ろうと船をつける


中国企業のロゴマーク・企業名が確認できる。

 
世界で最も美しい湾 モニュメント(ヒスイ海岸)と子どもたちが無邪気にヒスイを探す風景

 

世界で最も美しい湾 富山湾「ヒスイ海岸」の新しい名所となるような事業であってほしい。

 

参照;一般社団法人環境金融研究機構 | Research Institute for Environmental Finance: RIEF

https://rief-jp.org/ct10/122115
富山湾での洋上風力発電事業、中国の風力発電大手「明陽智能」が受注。中国企業の国内風力市場参入は初。日本企業は全て製造開発事業から撤退。「産業政策の失敗」が招いた中国依存例(RIEF)

・・・・・・

政府は日本企業の「技術力」をことあるごとにアピールする。だが、実態は、欧米勢にも、中国勢にも、追い抜かれ、市場競争力を喪失している。補助金をバラまくばかりの経産省の「時代遅れの産業政策」の結果でもある。「防衛上の懸念」を表明する前に、日本の技術力と政策力を根本から立て直す必要がある。(一般社団法人環境金融研究機構記事より)

 



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