お部屋を先にご紹介してしまいましたが、強羅佳ら久の施設について。
立地は強羅駅から徒歩3分
踏切を渡って道なりにゆるゆかな坂を下っていく途中にあります。
踏切を渡って道なりにゆるゆかな坂を下っていく途中にあります。
写真は強羅駅方面へ便利なエントランス
車の場合はここを通り過ぎ、カーブを曲がった建物の反対側に車寄せとエントランスがあります。
写真奥の花が飾ってある右手が車寄せからのエントランス
花の左手にレセプションデスクがあり、いわゆるロビーフロアになります。
チェックイン・アウトの手続きはソファに座って行いました。
建物が斜面に建設されていて、ロビーフロアは3階になります。
入館後手指消毒と検温
ソファにつくとおしぼりがでてきます。
アルコール消毒液は外部からの入口横やラウンジ(間)や大浴場入口に設置されていました。
エレベーターホールにはなかったと思います。
チェックイン時のお茶とスィーツ
落雁は咲き始めた梅と前日少し降ったの雪から選んだそう
これからを期待させる演出でした。
ロビーフロアのこのエリアは広く、ソファも多くありましたが、私達はチェックインもアウトも他の宿泊客と一緒になることはありませんでした。
レセプションのある本館から渡り廊下を渡って宿泊棟に移動します。
渡り廊下は2階なので、ロビーフロアから1階下に降りなくてはなりません。
宿泊棟の2階、東棟・西棟の間にラウンジ(間 AWAI)があります。
宿泊者はどのカテゴリーのお部屋でも利用可能
ドリンク・スナックが無料で振舞われています。
セルフサービスなのですが、時期的なことや客数の関係もあるのか、スタッフが常に気を配っていてくれてサポートしてくれますし、スナック類の補充も迅速です。
生ビールサーバーもありましたよ。
チェックインしてお風呂後にいただいたスィーツ
ラウンジは緊急事態宣言下の現在、アルコールの提供を夜7時(8時だったかな?)までにしていますが、翌朝もアルコールを含めて提供されていました。
バーの営業は休止中
ゆったりしたソファ席もいくつかあり、本館の大浴場を利用後に立ち寄るには最適でした。
ただ、今回の宿泊数でしたから余裕で利用できましたが、稼働率が上がるとちょっと手狭・席数不足かもしれません。
ラウンジの右手のガラス戸から外へでることができます。
屋外カウンター席があり、そこへのドリンク類の持ち出しも可能のようです。冬場は流石に利用する人はいませんでした。
屋外カウンター席があり、そこへのドリンク類の持ち出しも可能のようです。冬場は流石に利用する人はいませんでした。
さらに階段を上がると屋外テラス(3階レベル)になっていてソファ席も配置されていました。竹も植樹された森のテラスです。
雰囲気はとてもいいのですが、夏場の日中は暑そうで、カウンター席を含め屋外で寛ぐ季節は限られそうです。
虫がいなければ、夏の夕涼みには良いかもしれません。
森のテラスは宿泊棟にあり、道路を渡ると本館の車寄せ(3階レベル)に。
横の階段を上がると水のテラス(4階レベル)にでることになります。
写真の中央奥の竹が見える場所が森のテラスです。
ここは本館の和食レストラン六つ喜(むつき)が面しています。
森のテラス、水のテラスと館内からも道路からもルームキーで解錠すればアクセス可能です
館内のホールはベージュを基調とした落ち着いた雰囲気
エレベーターホールや廊下の角にはオブジェが飾られていました。
ロビーラウンジの壁もレンガと石を使った壁画でしたが、石や金属など無機質な素材を使ったオブジェが多かったように思います。
斜面を利用した立地なので仕方がありませんが、施設内も高低差があり、本館ー宿泊棟間を始め、結構移動に時間がかかります。
エレベーターがありますが、足に不安のある方は部屋の位置に配慮してもらったほうがいいかもしれません。
エレベーターは現在1グループのみでの利用を推奨
比較的早く動いていましたが、乾燥する季節だけに静電気が大変でした。