side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

川場温泉かやぶきの源泉湯宿悠湯里庵① 到着編

2023年12月05日 | ホテル 東日本
群馬県にある川場温泉 かやぶきの源泉湯宿悠湯里庵に行ってきた
上の写真は長屋門
このほか帳場(フロント機能)のある本陣を始め7棟の茅葺き家屋を移築して利用しています。

駐車場は道を挟んだ向かい側にあり、車を宿につける構造ではなく、駐車場で荷物下ろしをします。
駐車場でスタッフが数名荷物カートとともに待機していました。

スタッフの案内で宿敷地内に入ります。
扉も重厚で鋳物のドアハンドル?と思ったら自動ドアでした。

本陣は山形県から移築した兜造りの家屋です。

館内は民芸品の展示も多く、古民家、民芸好きにはたまらないお宿です。
程よい暗さもある照明など雰囲気も抜群です。
それでいて、寒さや段差など不便を全く感じさせません。

チェックイン手続き後スタッフの案内でお部屋へ移動します。
こちらお宿の名物といって良いでしょう。
館内移動用の自動運転カートです。

お宿の敷地は広く、本陣から宿泊棟の間には公道がありました。
その公道を意識させないよう館内の通路は緩やかな坂道となり一部公道下を通る作りになっています。
カートは茅葺き家屋の本館宿泊棟4棟(あさま、あかぎ、ほたか、こもち)を周回し、別館悠山の入口へ、そして本陣へ戻るルートです。

私達はカートに乗車して移動、後ろにスタッフが歩きで付き添い、館内利用の案内・注意をしてくれました。
良いアイデアだな、と思いました。

私達の宿泊したお部屋は別館悠山の一室でした。
別館悠山は高台の斜面を利用して建てらてた建物です。
写真手前が本館の宿泊棟、奥の白い建物です。
別館悠山での移動が専用モノレールかエレベーターという趣向です。

かんり急坂を昇り降りします。

私達の部屋は3階だったのでエレベーターでのアクセスも可能でした。
5階にあるお部屋はモノレール利用にならざるを得ません。

モノレールは乗車して行先ボタンを押すと動くというシンプルなもの。
ただ各階からの呼びボタンとの優先順位が早いもの順のようで、下に行こう乗車しても5階からの呼びに反応して5階に行ってしまう、ということが何度かありました。
皆さん同様の失敗はしている様子。
途中から私達はエレベーター1択になりました。

23群馬(沼田エリア)旅行記



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