川場温泉かやぶきの源泉湯宿悠湯里庵の宿泊プランは夕・朝2食付きです
チェックイン時に食事時間を指定しますが、確か、17時からが一番早く、遅くても18時台でした。
私達は日常の夕食時間が遅めなので、一番遅い時間を希望しましたが、それでも18時スタートしか開いていませんでした。
左程遅いチェックインではなかったのですが、、、
食事場所は武尊乃湯のある建物の建て増し部分です。
食事処通路の入口にも鎧兜のディスプレイ
各客室に個室があてがわれました。
私達は2名なので十分な広さです。
各個室に担当のスタッフがついてくれます。(スタッフは数部屋担当している様子)
飲み物の注文や料理を出してくれます。
前菜から始まる群馬の食材を使った会席コースです。
一番嬉しかったのは上写真の左にある卓上竈で、川場村産コシヒカリ(新米)の炊き立てをいただけたことです。
川場村産のコシヒカリは収穫量が少なかったため、長い間村内と縁故先でのみ消費されていたお米です。
平成17年に「株式会社雪ほたか」が設立され「雪ほたか」のブランドで一般に流通するようになりました。
岩魚の塩焼き
メインは上州牛すき鍋でした。
ボリュームもたっぷり、温かい料理が多くお味も〇で、十分食べた感がありました。
川場村産コシヒカリは良かったのですが、辛口を言えば特筆すべき料理がなかったかな。
朝食も同じ個室で。
やはりご飯は川場村産コシヒカリですが、朝は茶碗盛りで出されました。
朝食のセット
温泉卵、納豆、焼きのり等が並びます。サラダはローストポークがボリュームたっぷりでした。
このほか、魚の焼物がでてきます。
群馬名物ひもかわうどん
我が家的にはうどん分食べすぎた感がありました。
朝食のデザートはケーキで、個人的にはフルーツ(特に旬のリンゴ)が何故でない?と疑問に思うところ。
食後は珈琲がでてきました。(夕食はなし)
夕・朝食ともボリュームがあり、地産地消を意識したメニュー構成は好感がもてるものでした。
23群馬(沼田エリア)旅行記