side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

The Okura Tokyo①  ヘリテージウィング

2020年02月20日 | ホテル宿泊レポ 東京
ブログ記事が追いつかなくて、時系列が混在してしまっていますが、昨年暮れに リニューアルしたThe Okura Tokyoに行ってきました。
以前はホテルオークラ でしたが、建替え後はThe Okura Tokyoとなりました。

The Okura Tokyoは低層階のヘリテージウィング、高層階のプレステージウィングの2つの宿泊ウィング(棟)があります。

オープンは2019年9月、私の最初の予約は確か11月初旬でしたが、スケジュールの関係等でキャンセル、再予約を数回し、なんとか年内に宿泊することができました。

この頃には宿泊記や口コミで情報収集も可能になり、ヘリテージウィングは様々な特典がついていてOkuraのサービスを堪能できるようで、かなり大きな期待をもって出掛けました。

チェックインはそれぞれのウィングで。
ヘリテージウィング宿泊者のみが利用するため、通常のホテルフロントとは印象が異なるフロントエリア
写真右手にチェックインデスクがあります。
インテリアはウィング全体に和テイスト
和モダンとは違った、控え目な華やかさを感じる素敵なインテリア。
全体に明るいのも清潔感と凜とした雰囲気を湛える

屏風の裏にエレベーターホールがある。
最初はエレベーターを探してオロオロ
地下にレストランやプレスティージウィングも同様にホールからエレベーターが見えないような配置でした
エレベーターホール・ホール
飾り立てすぎないスクリーンと照明が素敵
今風の侘び・寂びというのでしょうか、

そういえば、平日のためか、ヘリテージウィングのホールで人と一緒になりませんでした。

お部屋は7階
ツイン 59㎡
入って右手に洗面・バスエリア、左手にトイレ、中央の通路の先に居室エリア
床材は明るめの色
扉を始め木部が無垢材でほのかに香る居心地の良さ


ソファエリア、テレビは壁掛け
写真左奥のスクリーンの後ろに冷蔵庫があります。
振返ってのベッドエリア
窓が広くて部屋全体が明るい
電動でシェード・スクリーンカーテンを上げ下ろししますが、スクリーンが一枚だったのには驚きました

私達の部屋は車寄せ・大倉集古館に面した部屋で、高層階の眺望とはいかないが目の前に遮るものもなく、終始明るかったのがよかった。

お部屋に案内され、暫くするとウェルカムドリンク・スィーツが運ばれてきました

ホテルオリジナルのスィーツ(ダグワース)
お茶は祇園原了郭の茶葉の御香煎
目の前で白湯に振りかけられました
私は初めての体験で、青紫蘇の清涼感を楽しむようなのですが、残念ながら白湯が冷めていたような、左程爽やかさを感じなかった




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