晴れ!?時々マンホール探偵

はまっているマンホールの画像と日々の雑感を不定期に紹介します。
今夜も思い出しだし、薀蓄も含蓄もなし

掌中の珠(しょうちゅうのたま)高円宮家コレクション根付

2015年05月05日 | 旅行
ゴールデンウィークは何処に行こうか?
秋田市はここんとこ行ってなかった!
気になる催し物はないかとググって見つかったのが↑の美術展。面白そうな作品に出会えそう。前売り券をローソンでゲットしといていざ秋田市アトリオン内の秋田市立千秋美術館へ。
とぎれとぎれの高速を乗り継いで秋田中央インターから市街地へ。秋田駅の下を潜って出たのが山王方面。思ったより西側に出てしまった。
時間が早かったので赤れんが郷土館へ。

赤れんが郷土館は秋田銀行旧本店本館。秋田銀行の初代頭取は池田氏という事を思いだします。ここでは人間国宝の関谷四郎氏を知ることができたのが収穫。
続いてアトリオンへ。
アトリオンへ入るのは2回目。会場をまごまご探しながら入り口へ。会場は2階。

中央のチェロを弾くリスは高木喜峰作「カーテンコール」。殿下へのメッセージが込められているとのこと。
6つのテーマに分けて展示されていて、第1章は高円宮家コレクションの解説。第2章は古根付、印籠。
第5章では旅先の風景と一緒に撮った根付の写真と映像での解説。ここで改めて驚くの根付けが精密に造られていること。スクリーンに拡大して映されてもバランスは崩れることなく、表情が肉眼で見るよりもずっと豊かでした。

↑は旅する根付コーナーの平賀胤儒作「斑虎」
※「掌中の珠」とは大事なもの、最愛の子供を意味するとか。本展示会は6月7日(日)まで開催。青森のテレビにもコマーシャルが入っています。

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