秋田県仙北市の旧西木村に紙風船を上げるお祭りがあります。
毎年2月10日開催。今年は土曜日と日がいいので初めて行ってきました。
青森の自宅を午後1時50分に出発。イマイチ距離感がないのですが午後6時の一斉打ち上げには間に合うでしょ。
途中雨が降って来たので紙風船館に電話して開催の有無を確認したところ、会場付近でも雨は降っているものの実施の方向で進んでいるとのこと。
空振りは避けたいところですが行きますかぁ。
鷹巣から105号線を通って仙北市方向に向かうのですが峠越付近はカーブがきつく夏でも避けたい道路。祭主催者は駐車場に限りがあることから「内陸線」の利用を薦めています。探偵も途中から内陸線に乗ろうかと「阿仁合駅」に行ったものの駐車場はいっぱい。断念して峠越えをすることに。道の駅をあたりを通過するころ、ナビから「この先落雪による交互通行があります」の案内。通行止めじゃないからまぁいいか。
案内以外の落雪も何ヶ所かありましたが峠を無事通過、上桧木内地区に着いたのは午後5時半。しかし駐車場はすでに満車。誘導された山道の片側を利用した駐車場に停めれたのは6時半、一斉打ち上げの合図は背中で聞く事に。
一斉打ち上げを遠方から撮ったのがこれ。
山道を下り会場に着いた時には上空に紙風船は無く、紙風船にバーナーで温風を送り膨らましているのがいくつか。紙風船は想像以上に大きくなかなか膨らみません。
気づいたら少し離れたほうで2つ起き上がっていました。
でもなかなか打ち上げになりません。
と油断していたら上がりました。
この日は雨雪で紙風船が重くなりうまくあがらないものもありました。
これはあがってすぐに落下、探偵の目の前に落ちました。
一斉打ち上げに間に合わなかったのは残念、次はもう少し早めに出発しないと。帰り道はナビに通行規制の案内は入らなかったものの落雪部分は増えていました。上桧木内地区の積雪は2メートル近くあったようですが雪の多い時は内陸線利用が安全のようです。