章魚庵つれづれ通信

日ぐらし硯に向かひて、遊墨三昧、遊印三昧??

諸国島廻之図 鳥来島春景色

2007年03月27日 | 墨彩画


作品展の準備やら、後始末やらでなかなか描けなかったのですが
久しぶりに筆をとりました。



詩は李白の「春の日に酔いより起きて志を言う」
と楊衡の「花樹に題す」



頼まれ物なので、いつもよりは少し丁寧に描いてるか……な?
島の春景色を描いてみました。鳥が渡ってきてます。

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22 コメント

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はじめまして!! (すみれの花)
2007-03-27 16:38:58
よろしくおねがいします!! いつも拝見は、させて
いただいてはいますが、書きこみは、初めてなもの
ですから。 まゆまゆさまのブログで拝見しました。

章魚庵さま、、四国のお生まれなんですねえ、、、
同じ、四国なんで、、、道後の湯のところです!!

   すみれの花、、こと、、花水木でした。
久しぶりの更新 (峰猫)
2007-03-27 16:50:28
嬉しく拝見しました。

たしかに前より細かい。きれい。明るい。
作品展開いて、また一段と上手くなられました。
ああ。章魚庵さんが どんどんゲージツ家の階段を登っていく…。
( 」´0`)」オォーイ!

なんか明るい! (一休)
2007-03-28 09:36:22
峰猫さまのコメントにもありますが、なんか画面に明るさが漂っている気がします。島々もどこか、堂々としてるし…。

春のせい?気のせい?(笑)嬉しい限りです。


すみれ(花水木)様も四国でしたか…。
すみれの花さま、峰猫さま (章魚庵)
2007-03-28 09:46:51
すみれの花さま
ありがとうございます。花水木さまでしたか?
初めてとは、思えませんです。かたつむりさん?
ホウショウリンさんの件、お世話になりました。

四国なんです。
徳島の南、あまり人のいないマイナーな田舎です。
道後の湯のところ、いいですねー四国でもメジャーです。
今後ともよろしくお願いします。

峰猫様
ウォーイ!……………。
ゲージツカの階段がだんだんきつくなるな~オットット
一休設計事務所に登り易い階段注文しよ。
あれ? (章魚庵)
2007-03-28 10:03:11
あれ?一休さまもいらしてましたか?失礼しました。

>明るさが漂っている気がします。
 ははは、春のせいです。頭がポカポカしてます。

先ほども言いましたが、登り易いゲージツカの階段ないでしょうかねー。手すりのしっかり付いたのが……。
近頃足元もおぼつかないもんで。
登りやすい階段? (一休)
2007-03-29 00:29:42
ありますよ。難しい話じゃないです。
幅が広くて、ゆっくりしてて、
続き (一休)
2007-03-29 00:34:40
気がついたら、あれ~!こんなに登ってたの?~なんて階段。これ、「章魚庵階段」って、いいます。

あの、ちゅうちゅうタコかいな?なんて、思わないでくださいね…
川越の階段 (峰猫)
2007-03-29 16:21:39
昔ながらの家が並ぶ「蔵の街、川越」で、資料館になってる家に入りました。
階段は奥行きも幅も狭くて、急でした。

そしてそれは登るときよりも降りるときが恐いのである。
(ゲージツ家よ悟れ)←(聖書ふうに。)

商家は、急な階段の下の部分が引き出しになってるんですよね。
たくさん引き出しのあるゲージツ家目指してください。
一休さま、峰猫さま (章魚庵)
2007-03-29 17:05:04
一休さま
あっ、やっぱ、階段やめるわ。エレベーター付けて……
……てな我ままをいうクライアントを一回やってみたい。

峰猫さま
蔵の街、川越へは一度行きたいと思っておるのですが、どうも、中途半端な距離にあるんだな~
千葉では佐原の家並みもいいですけど……、
佐原と言えば、佐原市は無くなってた。
香取市になったそうな、個人的には絶対佐原がいいんだけどな~。

引き出し階段、田舎の我家にもありました。一番下の小さな引き出しにはどういう訳か靴下類が詰まってた。
一番上には正月に使う重箱などが入ってたような。
思えば黒光りする階段であったな~。

>たくさん引き出しのあるゲージツ家目指してください。
 引き出しはあるけど、空っぽなんよ。
引き出し (一休)
2007-03-30 03:35:13
「Mさんは引き出し多そうだから…」と、お客様に言われて、ちょっと、嬉しかったことがあります。

新居で、手料理をご馳走になり、楽しかったけど、どこか、居心地が悪かったのです…。それを思い出してこれを書いています。
実は、僕は、どこか人付き合いが苦手です…。

頼まれた仕事で、基本プランを考えてる時が、僕の正念場で、貧しい才能と能力を、嘆きながら、駆使しますが、実はここで7割決まるのだと思うのですが、いつも、最後、これでよかった、という事が無い。(プロとして、3流だなあ…と痛感します)

しかしお客様にとっては「それから」が大事なんですねえ。
残りの3割に付き合えるほど、僕はタフじゃないなあ、と思うのです。(反省はしてみる…けど)

突然ですが…。
「バベットの晩餐会」という映画で、最後の頃に「貧しい芸術家なんていません」というセリフがあって、私、不覚にも、涙が出ました…。

私のことではありません。「タコ庵」(あれ?変換機能が動かない…)先生をふと思っただ…。

引き出しが「空」ってことは、「いつでも0から行けますよ」と云うことですよね?(インド人は凄いなあ…)
全ての始まりは0から。つまり引き出しはいつも「空」だと、そういうことですよね?(などと、マジに聞いたりして…)

ああ~ア。なに書いてんだか…

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