章魚庵つれづれ通信

日ぐらし硯に向かひて、遊墨三昧、遊印三昧??

青森 そのⅡ

2012年08月31日 | スケッチ

斜陽館
五所川原で立ちねぶたを見たら
あとは見るべきものもないので……
それなら金木の斜陽館行こうと言うことになった
ちなみに金木も合併で五所川原市なのだけど……

明治の大地主津島家のお屋敷はさすがにデカイ。
太宰治は「この父はひどく大きい家を建てたものだ。
風情も何もないただ大きいのである」と書いた。
斜陽館だからと思って描いてたら斜めになった。
立派な屋根と二階から描いてたら下が描けなくなった。

わさお
国道101号線鰺ヶ沢の海沿いにわさおの店を見つけた
わさおは店の裏の犬小屋でグタ~となってた。
おばさんが言うにはさっきまで取材でさ、疲れてんのさ。
ということだった。
わさおは有名犬なのだ。休日にはわさお渋滞もおきる。

「わさお」と呼ぶと一瞬こっちを向いた眠そうだった。

不老ふ死温泉
さて、これが有名な不老ふ死温泉の露天風呂の夕日
ココで夕日を見なければ何しに行ったのかということになるらしい。
ならばと浴衣に着替えて行ってみる。混浴らしいけど男だけ。

なんとなく日の入りまでのカウントダウンが始まった。
3,2,1,0……夕日が海にくっついた…オゥー

見知らぬ老若男男で喜びあった。なんか可笑しかった。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする