章魚庵つれづれ通信

日ぐらし硯に向かひて、遊墨三昧、遊印三昧??

ボラードのある風景

2008年07月25日 | 子供の頃の絵

 bollardと、言われてもナンノコッチャ?
と思われる方が大多数であろうと思われるのです。
私も先日まではそんな名前知りませんでした。

 

前回の記事「逃亡者よ」に出ている
岸壁に船を繋ぐ「つの字」状のソレのことです。


 そう石原裕次郎や小林旭の足のせの
必須アイテムであります。


 以外に表面が滑るから、格好つけようとして、
ドジることがあるョ…と言う助言もありました。
ビットとも言うそうです。
日本語だと繋船柱(杭)だとか……

 

 

章魚庵少年の育った町の港にもソレはあったわけで
小さな港なので形が少々違うのでした。
丸い御餅を円柱に載せた感じのコンクリート製の
ボラードにつながれた漁船を後ろから描いてます。

 

 

こちらもにボラードが3個見えます…
船は材木を運ぶ船で、奥は製氷工場…でありました。

子供のころ毎日見ていた

それはそれは懐かしい風景であります。

コメント (24)
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