梅雨寒しコロナで壊れた人の列 まほろば 最新作 即興
今日は深々と地の底までも雨が降り続ける週明けとなりました。昨日投開票が終った東京都知事選挙は実に鬱陶しく、予想通り現職が圧勝しました。今後も新型コロナ感染者はうなぎ上りに増え続けるでしょう。私たち高齢単身者はまさに背水の陣となります。さて、週末に結社誌7月号が届きましたが、少数の雑詠欄で3句と4句しかない主宰選で2号続けて3句選でした。正直不快極まりないことでした。これまで同協会内で3結社の同人だったのにこの有様です。しかし、捨てる神あれば拾う神ありで毎号幹部(無鑑査)同人数人の(同人含む)ベスト10句に3号前のものが選ばれていました。これで少しは気が晴れました。ここをこのまま続けるか、他の有縁の所に転じるか、それとも総合誌投句に集中するかです。先ごろ現俳協の地方幹部の紹介で入会した協会誌も間もなく届きます。こちらは隔月で3句投句し、内1句が(入選すれば)英訳の上、外国人を含む会員に公表されます。自句の英訳は前から考えていたので、気分転換にちょうどよいと思っています。・・・《続く》
浅春の天井桟敷の出入口 (まほろば) 結社誌5月号ベスト10句(幹部8人の内の一人による)
RAINY JAZZ