大谷翔平窮余の一発梅雨明くる まほろば 最新作 即興
高校~日ハム時代つまり日本野球の精神主義の罪は巨大!ここで踏ん張り何とか再生して欲しい。打中心の二刀流にシフトすべき。まずは1本スタンドに放り込め!!
今日は梅雨明け直前のもの凄い蒸し暑さです。朝からネット中継で大谷翔平選手のアスレチクス戦(3番DH)を観ていましたが、4打数0安打(3三振・センターフライ)と全然ダメでした。数日前に60試合の変則開催で始まった大リーグですが、大谷選手はご存じの通り【二刀流】です。しかし、移籍1年目の2018年に肘がパンクし、シーズン終了後直ちにトミージョン手術(腱再生)を受け、昨年は打のみに集中して投はリハビリに専念していました。満を持しての今年の初登板(昨日)も1回途中で1死も取れずに降板しました。その失地回復とばかりにこの日の打席に立ちましたが表情や身体の動きは堅く、センター返しのヒットさえ打てませんでした。チームは投打共もうしばらくは様子を見るでしょうが、先発投手の2巡目(今日が1巡5試合目)がチャンスです。これはあくまで打の方で、投は次回があれば昨日投げなかった変化球の決め球(大きく落ちるスプリット=フォークボール)を投げまくり、それによってストレートのコンビネーション速度を少しでも上げることでしょう。2~3点は取られるでしょうが、三振も増え、味方打線も奮起するはずです。優勝請負人マドン監督はトンデモない所に来てしまったと焦っているでしょうが、あと1週間でいいので予定通りやって欲しいものです。・・・《続く》
大谷翔平 7/28 アスレチックス戦ハイライト