【立夏】１７度の肌寒さ戻る・・マスクも１０万円も来ない！＊夜ジャズ付/新俳句入門

吐く息は沈黙の声立夏なり　　　まほろば　　　最新作　　即興

今夜は小雨の降り続く１０度台の肌寒い夜となっています。去年から花粉症用に買い置きしていたマスクが切れましたが、近所の行きつけのドラッグストアの店長が店員用に取っていた５０枚入りを特別に提供してくれたものをそろそろ使い始めることになります。アベノマスクは一向に到着する気配は無く、１０万円に至っては自治体から申請書も来る気配はありません。６月に受け取るために５月中に届くことを期待するしかありません。先ほどアベノマスクの当の責任者の安倍首相がノーマスクで山中教授などとコロナ対策の対談映像を流していました。相手もマスクをしていません。１ｍほど離れてはいたものの、互いに移し合っても不思議ではありません。長かったGWでの外出自粛疲れの中でマスク離れが進む中でのこのやり口には首を傾げるしかありません。安倍さんもそろそろ賞味期限切れなのかも知れません。公明山口代表の１０万円大逆転劇は安倍退陣に向けた花道を用意したのでしょうか。・・・《続く》

SLOW　JAZZ

https://youtu.be/uHo0CaawTqs?t=30

【現代演歌】遠いふるさと祭唄いつかあなたと帰りたい・・定型言語の秘密が明らかに！/J-POP論・POP詩の宇宙

今夜はついていた。YOU　TUBEで思わぬ発見があった。NHKのシリーズ番組で信じられないことに故藤圭子さんと八代亜紀さんの競演を初めて観た。二人とも最高の発声コンディションにある。何よりこの希代の現代演歌歌手が競い合うように互いを意識しながら挑発しながらそれぞれが会得した【演歌型式】の極北の表現を私たちの前にあからさまに、あまりにもあからさまに何の衒いもなく公開している。ひたすらお二人に感謝したい。・・・《続く》

【ふたりのビッグショー】藤圭子＆八代亜紀　

https://youtu.be/G2YiQxJZUyo?t=175

【新世紀カラオケ】見えぬ心を照らしておくれ・・天才とは《定型》を内に孕むこと！型が定まるとは生きることそのもの/J-POP論・POP詩の宇宙

越境！天童よしみの方法

今夜はまだ始まったばかりなので、一日一季題の実践の前にカラオケ界の英才たちの良いところと悪いところを見極めてみたい。テレビ東京（大阪）系のTHEカラオケバトルなどのレギュラーの中からピックアップしてみたい。ところで、同番組は今年に入ってから新規のものはわずか２番組に止まる。元々低視聴率に喘ぎつつ、カラオケ界のエピゴーネンである第一興商提供の看板番組としての命脈を保って来た。そこに追い打ちをかけたのが今回のコロナ禍である。新製作から放送まで最低２ヶ月はかかるので、５月中に放送するには３月には収録されている必要がある。３月と言えばコロナが始まった時期に当たり、５月に間に合うかどうかは厳しい限りだ。来月に営業自粛が緩和されて直ぐに収録されても、我々の目の前に現れるのはギリギリ８月末位になる。昨年同様に【夏のグランプリ】が放送されることを期待するしかない。・・・《続く》

梅田心愛（こころ）　カバー　『乱れ髪』（原曲　美空ひばり）

https://youtu.be/EPeH5qm2ehs?t=148　ここにあるのは生きてゆくことの予感のようなものが見られるかどうかだけである。

追悼！藤圭子　カバー　　〃

https://youtu.be/5PSA1Yu0GIA?t=106　これら２ヴァージョンの違いはあまりにも歴然としている。まだ１２歳の心愛ちゃんには悪いが、藤さんがこれを謳い上げた年齢までの３０年間に自分の生をどう紡いでゆくかに期待するしかない。

市川由紀乃　カバー　　〃

https://youtu.be/6l7ZVkUOZPU?t=232