秋の暮人間であるよなないような まほろば 最新作 即興
今日は朝から小雨が降り続き、午後になってもも20度にはほど遠い一日となっています。十三夜以後、25日(木曜)の《満月》に向かうステップも途切れてしまいました。しかし、明日は一転24度快晴に変わり、後の月の変転をジックリと観賞出来そうです。さて、この後しばらくしてまた【夜歩き】に出ますが、5時過ぎには薄暗くなります。【秋の暮】は事の他早く、【夜長】という季題に直結してゆきます。帰宅後、これを一日一季題で量産したいと思っています。それにしても、俳句の世界の浅はかさには驚きを隠せません。21世紀の今も【旧かな】【季語】【17音】に偏執的に拘る【非文学】【無知蒙昧】が溢れ返っています。私の句も一応17音になっていますが、それは《うた》であるためです。時代錯誤の【有季定型】イデオロギーに染まり尽した俳壇=結社ファッショに従属してのものではありません。七五調だと《謡う》つまり《詠う》ことに便利だからです。今日、うたうことは《生きる》ことと同義に思われます。・・・《続く》
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