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まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

ウィンターソング/新雑句雑感(252)~プロローグ5の終わり

2017-11-17 06:07:30 | 新雑句雑感

*佐久間彩加(THEカラオケバトル)付

カラオケバトル百点満点冬隣  お題目にもぐり込む人冬隣  ラブソングもう何曲目冬隣  栃木には歌姫二人冬隣(THEカラオケバトル)  俳壇に朝鮮人脈冬隣  冬近し愛されしこと幾度ぞ  カストロもゲバラも無くて冬隣  フィヨルドの迷宮に似て冬隣  元全共闘の俳人あまた冬隣  いちょうはやいちょうにあらず冬隣  ウインターソング冬隣るとき白し  ホームレスを俳人と呼ぶ冬隣  冬を待つ中古パソコン山積みに  ぐうたらとはスーダラのこと冬隣  隣人いつかニートにあらず冬隣

 

佐久間彩加 『WINTER SONG』 THEカラオケバトルU-18

https://youtu.be/UnBJLW-L9uE?t=21

「佐久間彩加」の画像検索結果


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【グランプリ】カラオケ文化が全国で天才たちを生んでいる・・私の故郷の輝き!/マイブログ大賞2017

2017-11-17 05:31:14 | エッセー・評論
マイブログ大賞は、THEカラオケバトルU-18【四天王】に決まった。カラオケ文化は全国津々浦々で、次々と10代の天才たちを生んでいる。・・俳句形式の17音では表現出来ないものを、いとも容易くアッケラカンと生み出している。私たちは、謙虚にまず彼女たちの歌唱に耳を傾けなければならない。俳句は、もはや制度としての《定型》ではないからだ。21世紀の現在、俳句は喪われた《うた》を取り込む方法を考えることから始めるべきだ。何故なら、《うた》とは私たちが人間である唯一の証しであるからだ。・・・《続く》
 
竹野留里 『私の故郷』 四天王で一、ニを争う!
 
残念ながら、彼女は東京の理系大への進学のため、いったんカラオケから身を引くという。来年には、また私たちの目の前に戻って来て欲しい。東京でこそ、この歌がさらなる輝きを見せてくれるはずだ。
 
                               *
 
藤井舞乃空 『渡月橋~君想う~
   〃   『奏で』 驚異!表現力、人間力
 
 

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【座の文芸】句作の継続には結社・会員同人誌・総合誌のバランスが必要/新俳句入門(26)

2017-11-17 00:36:21 | 新俳句入門

このブログは俳句カテゴリーなので、主に俳句について書いている。生活全般の中で、俳句の占める割合は結構大きいが、結社への投句がなければ、わずかながら同人誌や総合誌(公募)が残る。しかし、それは俳句活動の中でわずかな比重しかなく、結社=俳句と言える。やっぱり、俳句とは座(集団)の文芸なのかとも思ってしまう。ブログで句を作ったり、いろいろと考えたりしていると、全国数十万の俳句関係者が共有する【結社主義】がどうしても頭に浮かぶ。結社を離れて、あるいはそれから自立して句作を行うとなると、相当の困難が待ち受ける。五七五の17音で何がしかの想いを表出し、そのまま放置しておくのはある意味耐え難い。その点、SNSの中でもブログという短文型式のメディアは便利である。誰か見ているようで、見ていない。仮想されたコミュニケーションとして、俳句・短歌の《座》のリアリティを自分のものに出来るからだ。・・・《続く》

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