高校時代といまとで、やっていることはほとんど変わっていない。
「好きになったら一途」と言えば聞こえがいいが、「変化・成長がない」とも言えるかもしれない。
ただ、「一度好きになったら、ずっと好きなまま」という自分の傾向はわかっているので、私は非常に用心深い。なんでもかんでも好きになっていたら、好きなものが鈴なり状態で我が身にのしかかってきてしまい、心身ともに非常に疲弊するのだ(なにかを愛するには、精神力や時間やある程度の金銭が必要だということは、おわかりいただけるだろう)。
そのため、めったなことでは穴に落ちないよう、足もとにはいつも気をつけている。「流行に乗って、次から次へとなにかに興味を抱く」ようなことは、したくないしできない。自分がなにを求め、なにを愛する人間なのかを知るべく、できるだけ慎重に内心の声に耳を傾けるよう努めてきた。つまり、「広く浅く」タイプではなく、「狭く深く」タイプなのである。
落ちるときは一瞬。落ちたら永遠。
あれ? 私のこと?
と思うくらい、ときどきしをんさんの言葉や感覚に共鳴するのよ。
本当にさ。
リコーダーなんか、小3で普通に始めて、小6でリコーダーアンサンブルに入ってから、一体何年経った?
うーんと…4…数えるのやめよう。
それだけやっていても新しい挑戦はやってくるんですよ。
演奏法を変える、くらいの衝撃。
さてさて、どうなりますか。
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