『読んだら忘れない読書術』

『読んだら忘れない読書術』樺沢紫苑　を読む。

ちょっと衝撃。
それは以下のあたり

日本人の年間の読書量は１２．３冊

文化庁の「国語に関する世論調査」（２０１３年度）での
「１か月に代替何冊くらい本を読んでいるか」（雑誌除く）

本を１冊も「読まない」　全体の47.5％
「１，２冊」　　　　　　　　　34.5％
「３，４冊」　　　　　　　　　10.9％
「５，６冊」　　　　　　　　　 3.4％
「７冊以上」　　　　　 　 　 3.6％

つまり、月に７冊以上読むだけで、
あなたは読書量において日本人の上位４％に入る

上位４％に入ったからなんだ、ってことでもないけれど
本当に本を読む人って少ないのかしら。

ふーん、そうなんだぁ・・・・

ちなみに。
「いくら解決法を学んでも、
実際に問題が解決されないと意味がないし
ストレスも減らないじゃないか」
この考え方が間違っていることは、脳科学的に証明されています。
だそうだ。
解決策を知る、解決策がある、ことを知るだけでも
ストレスは軽減されるそうですよ。

ほほぉ。


体をいたわり、ちょっと一息ついてみたらば、
次なる「勉強せい！」指令が各所からやってきている気がする。
やってきているんだけれども、実はそれは
自分が選んでいることでもあるのだな、と感じた最近。
そして、師と仰ぐ人が近くにいてくれること、
学びに行けるところにいてくれることはなんと幸せで恵まれたことか。

人間の脳は一生成長し続ける

ありがたいことだ。