獅子風蓮のつぶやきブログ

日記風に、日々感じたこと、思ったことを不定期につぶやいていきます。

対話ブログ・ステージⅢ:いよいよ再開です(13)

2022-08-27 01:37:49 | 対話ブログ

■の文章は、シニフィエさんの対話ブログからの引用です。
(私はシニフィエさんの主張に必ずしも賛同するものではありません)

●の文章は、それについたコメントの引用です。


■活動家時代の本音           投稿日: 2016年12月26日

第3シーズンに入ってから、とくにテーマ設定についていろいろと考えました。それは第2シーズンとまるきり同じでは失速してしまうんじゃないかとか、このブログも6年目に入ったのだから、単にシーズンが更新するだけではなくて、内容的にも変化しなくては続かないんじゃないかとか。それで皆さんからテーマについてのアイデアをお尋ねしました。皆さんからのご意見を参考にさせていただきつつ、第3シーズンの方向性を模索してきたわけですが、その結果、おかげさまで第3シーズンのカラーが見えてきた気がします。これまでと大きな変化はありませんが、まずは創価が詐欺であることの揺るがない事実を積み重ねるというこのブログの本来の立ち位置をより強化する方向で進めていきたいと思います。そしてもっと具体的にそれぞれに創価時代を振り返って、それらのことがいかに理不尽であり、反社会的であり、人間の幸せとは程遠いものなのかを浮き彫りにできたらと思います。
で、とくにこれからの展開で気をつけたいのは、私たちも気づく前までは同じような思考で同じようなことを平気でやっていたのですから、創価とは関係のない人から見れば「目くそ鼻くそ」みたいなものかもしれないということです。でも実際に現役の学会員さんの気持ちがわかるのは、実際に学会員として活動経験のある人間だ思いますので、たまたま自分が先に創価が詐欺だとわかったからといって、まだ気づかない学会員さんをボロクソに批判したところで、何の問題解決にはならないとも思います。そうした意味も込めた上で、みなさんそれぞれが学会員だった頃の本音を積み上げていければと思います。そういう意味でも前のスレッドで話題になっている「池田の顔は気持ち悪い」というのは、言いたくても言えなかった、しかしそれが本音だった。その言いたくても言えないのが創価学会だったということです。池田の顔に限らず、活動の一つひとつが正直なところ辛くてたまらなかったけども、これも人間革命や一生成仏や世界平和のためなんだと、これが自分がこの世に生まれてきた理由なんだ、使命なんだと。一生懸命自分に言い聞かせていた。いつの間にか家族がバラバラになり、近所付き合いが希薄になり、一般常識が理解できなくなり、精神的な病に陥ってしまう学会員がどんどん増えてきたんです。
かといって「自分は気づいちゃったし、気づかないやつに何言っても一緒だということは誰よりもよくわかるから、もう創価のことなんて知りませ~ん」とならないのが創価問題の根の深いところです。創価学会がただの詐欺であれば、詐欺だと気づいて「高い授業料だった」として終われるのでしょうけど、創価の場合は創価に残っている家族がいる人にとってはいつまでも終わりはありません。また、取り返しのつかない年齢まで騙されてしまうと、もういっそのこと騙されたまま死んだほうがマシなんじゃないかという状況も出てきます。それほど創価はほんとうに恐ろしい犯罪です。
このブログにたどり着いて創価が詐欺だと気づいた方もずいぶん増えました。ただ、このブログにたどり着いたという時点で、すでに気づいていたと言っていいのではないでしょうか。あとは皆さんの体験を読んで、自分の考えや感覚は間違いではなかったということが確認できたということだと思っています。
つまりこのブログは覚醒のためのブログではなく、覚醒を確認するためのブログだと思います。例えば今の創価は間違っていると確信している例の三人組がこのブログを読んでも、もとから創価が詐欺だなんて絶対に認めないでしょう。これだけの人たちの声を全部読んだとしても、彼らにとって池田大作は永遠の師匠だと言い張るはずです。サイレントアピールや各地での座談会の開催や、告発本の出版と外国人記者クラブでの会見などの積極的な行動をしても、彼らの中での創価学会は世界平和を目指す世界一の尊い宗教団体なのです。本部職員として働く中で、どんなに理不尽なことが目の前で繰り広げられても、自分が信じた池田大作が間違っているはずはないという思考から一歩も踏み出すことはありません。彼らの外国人記者クラブでの会見をネットで見ました。彼らのブログに書いてあること以上の話はしませんでしたので退屈なものでした。ただとても面白かったのは、後半の記者からの質問と、それに対する回答がしどろもどろだったことです。外国人記者はとても簡潔に問題の本質をつく質問をしてきました。それに対して三人組はほぼ何も答えることができていませんでした。私が感じたのは、彼らは自分たちが主張することの、つまり本来の創価学会は正しいのだということの理論的な考証を行っていないということです。彼らの頭の中にあるのは自分の考えではなく、小説『人間革命』に書かれていたことがそのままの状態であるだけです。つまり「小説『人間革命』に書かれていたことと、今の創価がやっていることが違うではないか」ということを言ってるだけのことです。だから日本の社会の中での創価学会の位置付けを問われても何も答えられません。自分たち以外に現在の創価に異を唱えるものはいないのかという質問にも「いない」としか答えきれない。正確には「知らない」というのが妥当な答えでしょう。考えようとしないから知らないんです。自分たちが理想としてきた小説『人間革命』に描かれていた池田大作創価学会と、目の前の現実である創価学会がまるで違うということしか頭にないようです。ではなぜ自分たち以外に今の創価に異を唱えるものがいないのか。なぜ自分たちが理想とする創価学会と今の創価学会がまるで違ってきたのか。そのことについて考えたこともないから、ただ単に話を聞いてくれない執行部を悪者扱いにして、自分たちの正当性をデモや集会や出版という形で主張する。これでは親から叱られて自分は間違っていないと泣きじゃくる駄々っ子でしかないと思います。
例え話が長くなってしまいました(笑)
要は、学会員はたとえ創価に疑問を抱いたとしても、必ずしも覚醒までたどり着くとは限らないということですね。ここを恐る恐る読んでいる学会員の皆さん。もうすでに創価への疑問はぬぐえない状況ではありませんか?でもまだ創価が宗教だと思い込んでいるので、疑ったら罰が当たって何かしら悪いことでも起きるんじゃないかと半信半疑という方もいるでしょう。べつに無理に気づいてくださいとは言いません。ただ自分の人生について自分で考えることを放棄しているという現実には、きちんと向き合ってはいかがですか?とまでは言いたいのです。それでどうするかは自分次第です。創価の罰が怖くて、やっぱり自分では今までと同じように何も考えずに組織の言う通りの人生を送りますというのであれば、それはそれであなたの人生です。いずれにせよ、答えは自分で出す以外にないということまでをも創価に委ねてしまうのは如何なものかと思いますけど、余計なお世話かな。
ということで、今回のテーマは「活動家時代の本音」ということで、活動家の時に言いたくても言えなかったこと。たとえば「池田の顔が気持ち悪かった」でもいいです。本当は何部も聖教新聞とりたくなかった。配達したくなかった。家庭訪問したくなかった。幹部に文句の一つも言いたかったけど罰が当たると思って言えなかった。などなど、とにかく自分の本音が一切出せなかった学会活動の現実を、かたっぱしから思い出して語ってください。そしてそんな創価の現実から抜け出すことができた今現在の心境を語ってください。もしかしたらこれを読んでいる学会員さんが「ああ、それ確かにあるよなあ。自分のことだよなあ」と思ってくれるかもしれません。また、脱会した人でも「なるほど自分では気づかなかったけど、そうとう我慢したり、自分の心を自分で押し殺してきたよなあ」と今になって気づくかもしれません。
創価がじつは一切本音の言えない組織であることに気づくこと。いや、一切本音を言わせないような組織であることに気づけば、組織がなぜ会員を罰の恐怖で縛りあげてきたかの理由にも気がつくのではないでしょうか。


●楽観 (2016年12月27日 15:35 )
S大卒、元地区幹部の楽観です。
活動家時代の本音ですね~。
実際学会に対しての本音ってなかなか言えない組織でしたよね。
私もいくつか。
1、選挙
選挙の時、Fの報告をあげますが、誰か部員さんと一緒に友人のとこに行ったり、親と一緒に回ったりしてもお互い同じ人でF1とカウントする。そうするとFの報告数は上がる。だけど実際数は違うのに何の意味があるのかよくわからなかった。幹部に質問すると、数が重なればそれだけ友人に選挙に行ってもらえる確率が上がるとのこと。うざがられるだけでは?と思ってました。
選挙の時期は本当に嫌いだったので、結構エアー報告してましたけどね。(悪政党に貢献しなくてよかった~。でも、バチがあたるのではと怯えてはいましたげど。)
2、白蓮時代
白蓮に入ることが決まり、最初の懇談で言われたこと。彼氏いるの?はい、いますよ。そっかぁー、先生と呼吸合わせていくには別れたほうがいいね。。。それは白蓮に入る条件なのよ。え、嫌ですし、聞いてなかったのでだったら、白蓮やめます。エェ~あーそう、んーそうね、だったら別れていく方向で考えてみて。。。。んー嫌ですね、別れません。とはっき伝えましたが、他のメンバーの人は別れた人もいました。これによって女子部ってなかなか結婚できない人が多いんだと思います。この時に機会を逃してる。別れないといけない理由として、彼氏がいるとデートなど彼氏に時間も想いも向かってしまう。そうするとデー作に呼吸を合わせることができず、一度しかない青春時代を無駄にするとのことでした。
3、魔が来る
子供の頃からの疑問。「魔が来る」いつも魔って何?魔が来るってどうやってくるの?ってよくわからなかったです。そして「魔を魔と見破ったらもう魔ではない」。。。意味不明でした。何か悩んだ時に幹部指導を受ける際、魔が来たと思うんです、でもそれが魔だとわかったんで、もう魔ではないですよね?そうするとなぜ私はまだ悩んでいるんでしょう?と質問すると、まだ魔が来てるのよ。。。。魔はね、いろいろ方向を変えてやってくるの。。。(本気ですか?本気で言ってます?)本当にこれは意味がわかんなかったです。この魔が来るって言葉大嫌いでした。
4、幹部
しばらく地区や支部に担当の幹部が入りますよね。そしてその人に指導など受けます。すごく親身に話を聞いてくれ、指導してくれます。しかし、しばらく経って、担当が変わってその人が違う担当地区、支部に入ると途端に、他人のように、全く知らない人のように振舞わられる。もちろん最近どう?などの連絡もない。
いつも、薄情だなって思ってました。
多分、本人たちも担当外れてまで関係ない部員の面倒は見たくないってのが本音でしょうね。
5、身なり
S大時代も女子部時代もパステルカラーが嫌いで、どっちかというとシックな感じを好んでました。ある大きな公明党の会合で受付か何かした時、真っ黒のスーツで行きました。その時代は結構ギャル風(古っ)でしたので、メイクも髪型もそういった感じで。すると、幹部か誰かから、いやーそのスーツと化粧はどうのこうのって言われ、ブチ切れて、じゃ、帰りますっ。やってくれって懇願されたんでやったんですが、と一応嫌味を言って帰りました。みんなパステルカラーでおてもやんチークに嘘くさい笑顔に元々違和感があったので、型にはめようとするそういう体制にはいつも腹立てってましたし、嫌でした。
覚醒して知ったんですが、あのパステルカラーとショートヘアーとあの化粧はデー作の好みだそうです。(笑)
とりあえずこんな感じで。

●金麦 (2016年12月27日 23:35 )
最近ずっと、signifieさまのブログを見させて頂いてます。金麦と申します。入会して17年、バリ活になったり、非活になったり、結局創価学会には深入りしたく無い金麦です。折伏ゼロです。大事な人をダマしてまであんな所に連れて行きたくありません。私は、今年に入ってから創価学会に大いに疑問を増してもつようになりました。内部で色々有りました。バリ活ではございませんが、コメントさせて下さい。
1.特装御本尊授与させていただきましたが、高い仏壇を買いました。お金がうまく回る様になっていますね。
2.内部での飲み会の際、幹部の昔の不良時代の武勇伝を永遠と語るのは別にいいのですが、もうすぐ壮年部の年齢ですよ、精神年齢からして、大丈夫ですか?
3.池田先生、世界から名誉と称号を頂いてますけど、トインビー博士の娘?孫娘さん?が当時の事を暴露してしまいましたね。インターネットが魔ですか?
4.学会は病人と貧乏の集まり。そんな人が、信仰して幸せになって行くと仰せですが、創価学会以外の人でも、苦労した人は救われてますね。神様仏様は、ちゃんと見てますね、生きてればそのうちいい事が、あるのですよ。
脱会すると、周りの対応が、恐ろしい臆病な金麦ですが、私と同じ思いの方が、沢山いると思います。池田先生が貰っている名誉と称号は、寄付金で、貰えますね。signifieさま、暇な日は、ブログ見させて頂いてます。ありがとうございます。

●金麦 (2016年12月27日 23:46 )
金麦です。もう一発ごめんなさい。
トインビー博士の孫娘の日記で検索して見て下さい。
創価学会の熱心な信者は見ない方がいいです。創価シャッターが、降りなくなりますので。

●ゆんちゃん (2016年12月28日 03:49 )
こんばんわ。
ブログが再開したときに1度コメントさせていただきました彼が創価学会のゆんと申します。
脱会された方、おめでとうございます☆
今回のタイトルと主旨が違うことをわかっていてどうしても覚醒された方、脱会された方にご相談がありコメントさせていただきます。
signifieさま、もしダメでしたらコメント削除お願い致します。
現在、創価学会3世の彼と婚約破棄手前です。もちろん創価学会が大きな壁となっております。いろいろ自分の意見を言いましたが聞く耳持たず…。『ネットの情報は嘘ばっかりやから自分で見て、やっていいか悪いか判断してほしい。ネットを信じるか俺を信じるか…わからんことがあるんやったらネットぢゃなくて俺に聞いてくれたら答えるし、答えれやんことやったら一緒に会館とかに行って一緒に学ぶから』と言われています。私は彼を(創価学会のこと以外)信じています。なので私が彼にネットで見た疑問に思うことに答えてほしいって話をしました。
実際私は疑問に思うことばかりをネット上で探そうとは思っておらず100%創価悩の彼が創価学会ってもしかしたらなんか変?と1%でも0.01%でも思ってもらえるブログ記事を探しております。
創価学会ではない私がどのブログ記事、どのコメントを読んでも説得力があり納得できるのですが創価悩となれば創価シャッターが…
この”対話を求めて”を読まれてる方は創価学会って変?と思われた学会員の方が完全に覚醒できるきっかけとされるものだということはわかっているのですが、この”対話を求めて”で覚醒された方はどのブログタイトルの記事やコメントがきっかけだったか教えていただきたいです。
文章が変でしたらすみません。

 


解説
私自身は学生部の時に折伏のやり方に疑問を持ってからずっと非活でした。
なので、活動家だった方の本音を知ることができた、いい機会だったと思います。

獅子風蓮