■の文章は、シニフィエさんの対話ブログからの引用です。
(私はシニフィエさんの主張に必ずしも賛同するものではありません)
●の文章は、それについたコメントの引用です。
■創価脳の家族にほんとうに言いたい事 投稿日: 2016年12月9日
前スレのコメント欄で、常連のラザリスさんが懐かしい話を振ってくださいました。
2年前の秋に書いた「おじいさんとおばあさんと薬のお話」です。近頃このブログにたどり着いた方はご存知ないと思いますので、ここに再掲させていただきます。
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『おじいさんとおばあさんと薬のお話』
昔むかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。二人とも歳はとっていましたが、飲むだけで元気になるという噂の薬を毎日飲んでいました。おじいさんはそれを薬だと思っている。もちろんおばあさんも同じようにずっと薬だと思って飲んでいたのだけども、なかなかこれといった効き目がないものだから、なんかおかしいなと思い始めました。そして同じようにその薬を飲んでいた近所の人に訊いてみたら「あれは薬じゃない。何にも効かないよ。まだ飲んでたの」と言われました。
おばあさんはビックリして、他の多くの人にも訊いて回ったのですが、みんな「あれは薬なんかじゃないよ。みんなそれがわかったから、あの薬屋には行かないようになった。行ってるのは何も知らずに薬だと信じている年寄りだけだよ」と言っていました。それでおばあさんはよくよく考えてみることにしました。自分のこれまでの体験にも照らし合わせてみたところ、それが薬じゃないと仮定したら、みんなつじつまが合うのでした。そこでおばあさんはおじいさんのことを思って「それはじつは薬じゃななかったんだよ」と言いました。
おじいさんは思ってもみないことを言われたのでビックリすると同時に、おばあさんは頭がどうかしたんじゃないかと心配になりました。ついこのあいだまで一緒にこの薬を飲んでいたのに、なんで今さらそんなことを言うのかわかりませんでした。おじいさんは薬屋から「これは絶対よく効く薬です。でも元気になると信じて飲まなければ効きません。効き目を疑ったりしてはいけませんよ」とくりかえし言われてきたことを思い出して、薬をやめようとはしませんでした。おばあさんはそんなおじいさんの姿を見て、なんとか薬をやめさせなければと思い、客観的な証拠をたくさん集めておじいさんを説得しようとしました。しかしその薬を疑うことで効き目がなくなることを恐れたおじいさんは、おばあさんの話を聞こうとはしません。かえってそこまで言うおばあさんは自分のことを嫌ってるんじゃないかなどと疑心暗鬼に陥ってしまいました。
そんな態度のおじいさんを見て、おばあさんはとても悲しくなりました。「おじいさんはどうして私の言うことを信じてくれないんだろう」とさらに考えました。そしておばあさんはこう思ったのです。「おじいさんは薬を信じているのではなくて、薬をくれている薬屋のことを信じているんだわ。だから薬が効いてなくても効いているような気になってるのよ」。おばあさんはその薬局のことを調べました。するとその薬局では、お客さんに「これはよく効きます。でも信じなかったら効きません。それに効かないと文句を言ったりしたら、今まで飲んだ薬の効き目もなくなってしまいますよ。そして薬を飲むのをやめたりでもしたら、病気になってしまいます。初めから飲まない人よりも悪くなるんです。ですから絶対この薬はやめないでくださいね。はい、今月のお薬代1万円」。
おばあさんはビックリしました。「薬を飲まない人よりも具合が悪くなるだなんてどういうことでしょう」おばあさんはますますこの薬局は怪しいと思って、さらにいろいろと調べてみました。するとこの薬局はときどき薬の内容を変えていたのです。つまり仕入れ先ともめて、いままでの薬が仕入れられなくなったものだから、その薬の成分表を仕入れ先から盗んで、自分たちで勝手に薬をつくって売るようになりました。お客さんには「こんどお薬の中身が変わりました。今度の薬はもっと効きますよ。じつは今までの薬にはちょっと問題があったので、私たちでもっといい薬を開発したんです。今までよりちょっと高いんですけど、安心して飲んでくださいね。私たちがいい薬を作ったものだから、いままで作っていた仕入れ先が私たちのことを妬んで、あることないこと言ってますけど気にしないでくださいね。それから、飲んだことのない人にも紹介してくれたら、この薬はもっと効きますよ。これはそんなとってもありがたい薬なんです。でも効き目を疑ったりしたら毒になってとっても苦しみますから注意してくださいね。はい2万円」。
もうおばあさんはビックリ仰天です。ただの薬屋が、勝手に薬までつくって売ってるのですから、それは驚きます。これでその薬屋が完全に怪しいことがわかりました。「やっぱりこの薬屋は効きもしない薬を客に騙して売りさばいて金儲けをしているんだ」おばあさんはやっと気がつきましたが、おじいさんにそのことをいくら話しても聞こうとはしません。おじいさんはそんな話を聞いたら、今まで飲んできた薬が効かなくなるどころか、病気になると思って怖がっているからです。そしておじいさんは、あろうことかおばあさんが自分を病気にしようとしていると思い始めました。「こんなばあさんの話なんか聞いてられるか」と、あんなに仲の良かったおじいさんはおばあさんを憎むようになってしまいました。おばあさんは途方に暮れます。「おじいさんのためを思ってここまで言ってあげているのに、どうしてわからないんだろう。いままで何十年もいっしょに暮らしてきた私をさしおいて、あんな薬屋の言うことを信じるなんてあんまりだわ」おばあさんも、いいかげんおじいさんを嫌いになり始めました。
おばあさんは、その薬を何十年も飲んできました。その薬を飲んで来たからこそ、たいした病気もせずに、おじいさんと仲良く暮らして来れたと、その薬に感謝もしていました。でもよく考えてみると、この薬のおかげで元気だった証拠なんてどこにもありません。それにこの薬をやめてずいぶんとたちますが、体調の変化もありません。ただおじいさんのことが心配で、不眠症になったぐらいです。そこでおじいさんが飲んでいる薬の成分が何なのか調べてみました。そしたらなんとただの小麦粉だったではありませんか。おばあさんは愕然としました。「私とおじいさんは何十年も何千万円も出して小麦粉を飲んでいたんだ」おばあさんは気が遠くなりそうでした。
そこでおばあさんは気を取り直して、もう一度よく考えてみました。「おじいさんはどうしたら気がついてくれるだろう?」「もし自分がおじいさんの立場だったら?」「みんなどうしてあんな薬屋の言うことを信じてしまうんだろう?」いろんな疑問が次々に湧いてきました。そしてこう思いました。「みんな何かを信じている。何かを信じるには、それなりの理由があるのだけど、それは科学的な根拠だとか、目の前の事実だとか、そんなものは理由にならないんだ。どんなことであっても、いったんその人がそれが正しいと信じれば、その人にとっての真実になってしまう。たまたまこの薬を飲んだときと、病気が治ったことが重なって、この薬のおかげだと信じきってしまうのも当然だわ。だってそう信じたいんだから。信じるって、信じたい気持ちが、ものごとをそんなふうに見せるのね。でも、この世の中に何があっても動かない絶対的な真実なんてありはしないとお釈迦さまも言ってた。あるのはその人にとって都合のいいことを真実だと思い込んでしまうこと。それこそが人間の不幸の原因であり、不幸の始まりなんだと、2500年も前に教えてくれてる。だからまわりからどんなにあからさまな間違いを指摘されても、それが何を意味するものかがわからなくなるんだわ。おじいさんの都合では、あの薬屋の言うことが真実だから、それと違うこととなると、私がどんなに間違いである事実を言っても聞かない、聞こうともしないのは当然なのよ」おばあさんはそう納得してはみたものの、それではおじいさんを救えない。原因がわかったところで、このままじゃおじいさんはただの小麦粉に大金を払い続けることになる。それよりも何よりも、このままでは私とおじいさんの仲が壊れてしまう。私は優しかったおじいさんと一緒にいつまでも暮らしたい。なんとかしておじいさんの優しい心を取り戻さなければ…」。
おばあさんはおじいさんを説得する材料がないか、さらに調べました。その薬局のことも。そしたら、その薬局の社長がどうもそうとうな悪人らしいのです。その社長は自分のところの薬が効くことを客に信用させるために、ただの小麦粉を薬だと騙して売ったお金を使って世界中の著名人と会ったりしているところを写真に撮らせて、それらを載せた会報を有料でお客さんに売っていました。ただの小麦粉に高い値段をつけて売っているというのに、さらにそのお客さんの家族や友人知人にもその会報を購入させているのです。お客さんを自社の商品の販売員としてタダ働きさせているのでした。お客さんは、自分が飲んでいる薬が効くようにと、その薬を売ってまわります。どこまで欲深い社長でしょう。ところがなぜ会報を売ったら薬が効くのか、なぜかお客さんは何の疑問も持ちません。それはそういうものだと信じているからです。お客さんは薬が効きさえすれば何だってする気持ちになってしまっています。お客さんにとってはもはや理屈などどうでもよくなっていることに、おばあさんは恐ろしいものを感じました。
それからその薬を飲んでいる人同士を集めて、その薬や会報をたくさん購入するにはどうしたらいいかを相談する会合を開くようになりました。たくさん薬を売ったお客さんが体験発表をして、まだあまり売れてない人を激励するようになりました。そのうち、あちこちにそんな集まりができて、お互いに競争するようになり、それがだんだんエスカレートしていくと、あろうことか売れなかった会報をひとりで何冊も買う人が出てきました。もうおばあさんは開いた口が塞がりません。薬が効くようにと会報を何冊も買う人の気持ちは普通の人には理解できません。でも、そんなことを言っても、お客さんたちは何の疑問も持ちません。それで自分が飲んでいる薬がいっそう効くのだと本気で信じているからです。おばあさんは思いました。「人間、信じるものを間違えると大変なことになる。もしかしたらおじいさんも一生このまま小麦粉を飲み続けて死んでしまうかもしれない」。おばあさんは寒気がしました。
さらにその薬局の社長が今何をしているのか気になりました。なにしろ自分の大切なおじいさんに、バカ高いただの小麦粉を飲ませ続けているのですから。すると、どうもその社長は近頃人前に姿を見せないのだそうです。もうかれこれ4年半も。おばあさんはおかしいと思いました。「会社の社長が4年半も社員の前にすら顔を出さないなんてあるかしら。でも病気じゃないと言うし、あいかわらず会報には大量の執筆をしているし。でももっとおかしいのは、そんな社長のことを社員もお客さんも誰一人として心配していないことよ」おばあさんは、何かあると思いました。「社長がいなくても、この薬屋はどんどん小麦粉を売りさばいているし、社員も何一つ文句も言わずに働いている。会報には薬を飲んで幸せになったお客さんたちの満面の笑顔がびっしり載っているし、社長の文字だけのメッセージには、なぜか大昔の社長の写真が載っている」おばあさんは思いました「あまりにも不自然だわ」。
ある日のこと、おばあさんは結論を出しました。「おじいさんに正気に戻ってもらうには、この私を信じてもらうしかない。はじめから理屈なんかじゃどうにもならなかったのよ。私はおじいさんに元気になってもらいたい。以前の優しかったおじいさんに戻って欲しい。おじいさんは自分が信じているものを私が否定したから私を嫌って、ますます私のことを信じられなくなっているんだわ。だから私は何があってもおじいさんを信じなくちゃいけないの。私までその小麦粉にふりまわされてなんかいられない。私が大事なおじいさんを信じていけば、きっといつかおじいさんもわかってくれる日が来る」
それからおばあさんは、その薬の話はいっさいしなくなりました。おじいさんの言うことにいちいち反論したり、冷たくしなくなりました。そしたら次第に優しいおじいさんに戻ってきました。おじいさんは優しくなったおばあさんの変化に少し気がつきましたが、薬をやめようとはしません。おじいさんにとって、おばあさんと薬はなんの関係もないからです。
おばあさんは何事もなかったように、優しくおじいさんに接しました。おじいさんも何事もなかったように、仲良く暮らしました。それからさらに20年の月日が流れ、いよいよおじいさんの寿命が尽きようとしています。もう動けなくなったおじいさんに、いつもかいがいしく面倒を見てきたおばあさんも、別れの覚悟を決めるときが来ました。
「ばあさんや、わしもいよいよお迎えが来たようじゃよ。いままで本当にありがとう。いろいろ世話になったな。贅沢はさせてあげられなかったけど、こうして今までたいした病気もせずに、事故にもあわずに生きてこれたのは、ばあさんのおかげだよ。感謝してるよ。ありがとう」
「いいえ、おじいさん。私こそ、いままでほんとうにありがとうね。私はおじいさんと生きてこれて幸せでしたよ。途中でいろんなことはありましたけど、おじいさんを信じて生きてこれた私は幸せでした。ほんとうにありがとう」
「それとわしがこうして元気で来れたのも、若い時からずっと飲み続けてきたこの薬のおかげじゃよ。この薬にも感謝しないとな。まあ、ずいぶん高い薬ではあったが、命には換えられんものな」
「そうね、感謝しなくちゃね。ほんとにいい人生だった。私もすぐあとから追いつきますからね。また一緒にくらしましょう」
そうやって、ふたりは最後まで心を重ねたまま幸せに生涯を全うしたのでした。
ただひとつ、おばあさんはおじいさんに言わなかったことがありました。それはおばあさんが薬の正体に気がついた20年前から、あの薬を別の小麦粉にすり替えてきたことでした。
チャンチャン(^^)
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以上です。
あらためて読むと、ちょっと切ないですね。(笑)
結局のところ、おじいさんは真実を知らないまま亡くなりました。それはおばあさんの愛情だとも言えます。創価が詐欺だと知らないまま死んでいく学会員。知らないままの方が幸せなんじゃないかと思うときもあります。真実を知って訪ずれる地獄のような後悔の日々。取り返しのつかない時間を失い、社会悪に加担してしまった事の後悔。片や真実を知らないまま幸せだと思い込んで死んでいく家族。どっちがいいんだろう。そんな問いかけの話です。おばあさんはおじいさんと昔のように仲良く暮らしたい。そのために真実を封印したんです。でもそんなおばあさんを誰も責めることはできません。おじいさんは幸せな気持ちで一生を終えることができました。幸せと幸せな気持ちは別なんだなと思いました。
皆さんはどう思いますか?
実はあの頃、私自身の鬱の症状がひどい頃で、仕事への集中力がなくなって困っている頃だったんです。自分が感じている創価のおかしさをなんとかして伝えたいという思いと、なかなかできない現実の狭間で苦しんでいたように思います。あからさまな現実をいくら叫んだところで、自分で気づけない人にとっては現実が現実ではなく、自分の都合の良い妄想が真実なんですね。まさにそれが創価脳だと思いました。そんな人に何を言っても無駄という焦燥感もありました。ここにコメントされる方の多くは、愛する家族がどう考えてもおかしな創価を正しいと信じていることに心を痛めていらっしゃいます。本人にとっては良かれと思って大切な家族よりも創価を優先する創価脳が本当に多いです。ではどうやったら家族の絆を取り戻せるのか。このことで多くの方が悩んでおられます。
ということで、今回のテーマは「創価脳の家族にほんとうに言いたい事」」ということにします。
創価が詐欺だと気づいたのに、何を言っても家族はいっこうに気づかない。真実を話せば話すほど信頼関係がなくなっていく。もうどうしていいのやらと、家族のことを思うたびにいつも暗い気持ちになってしまう。とてもよくわかります。言ったところで喧嘩になるだけ。「創価と私とどっちが大切なのよ」と喉まで出ている言葉を無理やり飲み込む日々。そんなやり場のない思いを、ここで思い切り吐き出してください。創価脳の家族にほんとうに言いたい事。いくら真実だと言っても創価脳は聞く耳を持ちません。創価脳にとっての真実は、創価から言われた事のみですから、人によっては離婚だ勘当だという話にもなります。せめてこの場で言えない創価脳の家族への気持ちを言葉にして消化できれば、気づかない家族への苛立ちも薄れて、優しく接してあげられるのではないでしょうか。そうすれば何かのきっかけで気づいてくれる時が来るかもしれません。上の話ではおじいさんは気づきませんでしたが、もしかしたらおじいさんはおばあさんの「ほんとう」の気持ちをわかってくれる日が来るかもしれません。
自分は気づいたのだから、家族が気づかないはずがない。そう思いたいです。まだ間に合うなら、衝突してでも気がついて欲しい。そうも思っています。ただそれには自分がどこまで持ちこたえ切れるのかがわかりません。自分が死ぬまでになんとか創価の詐欺が社会に認知されるようになればと思っています。
●signifie (2016年12月9日 21:18 )
この話では、おじいさんが何の悪意もないのに、おじいさんのためを思って真実を伝えたおばあさんを悪者扱いしてしまったということです。つまり学会員はこのおじいさんのようなものです。何の悪意もない。ただ創価という悪徳薬屋に騙されている。おじいさんは良かれと思って薬を飲み続ける。悪徳薬屋に騙されてきたことに気づいたおばあさんも、良かれと思っておじいさんにわかってもらおうと現実の話をする。でもおじいさんにとっての現実は悪徳薬屋からそそのかされるデマでしかない。結果、あれほど仲の良かったおじいさんとおばあさんは険悪な関係になります。これって、ただの作り話じゃなくて創価の家庭、特に覚醒した家族のいる創価の家庭の現実です。みんな良かれと思ってやっているのに、裏目裏目に出てしまう。前スレで学会員は被害者であり加害者でもあるという現実を切々と語っていただきました。でもこれだけではあまりにも悲しすぎます。創価が詐欺だと気づいた人も気づかない人も、互いに良かれと思ってやっているということを忘れてはいけないと思うのです。ただ創価を信じると、創価以外はすべてが悪になります。自分たちに逆らうものは、たとえ親でも子でも関係なく、不幸の原因に見えてしまいます。恐ろしいですね。まあその点に関してはキ◯◯イです。手がつけられません。相手は悪魔がとりついて自分を不幸にしようとしているから、何としても戦って倒さなければならないと本気で思っていますからね。どっちがとりつかれてるんだって話ですけどね(笑)
今回のテーマは前回に引き続き重いテーマとなりそうですが、まずは、このおじいさんとおばあさんをどう思ったかというところから、気軽に話をしてみてください。
よろしく願いします。
●希望 (2016年12月9日 21:24 )
「白バラ通信パンドラの箱」の希望です。
私の最大の失敗は、いわゆるマインドコントロール状態に置かれている人間に、どのような対応をすべきかという「知識」を持っていなかったことです。
私が、創価学会の様々な問題点を書いた日記を、元妻に渡したところ、その日記が、最終的には創価学会本部で徹底的に分析され、「殺す」と脅迫されました。
この間の経緯を知っている創価学会幹部が真相を暴露するならば、創価学会は一夜にして崩壊します。
●四天王 (2016年12月9日 22:51 )
signifie様、覚醒された皆様、初めてコメントさせていただきます40代の学会二世の四天王です。僕は、おばあさんの心境と似ていますかね。詐偽の実態に気づいていない人達が、まだまだ沢山周りにいます。
このブログは昨年より見させていただいておりましたが、方面長や総県長、衆院議員や県市会議員にも顔と名前は知られているので投稿することに勇気がいりました。
少年部から親に言われるまま活動し、中等部と高等部では人材グループに入らせられていました。当時は支部単位で開催できていた未来部の会合も現在では区単位でも結集が難しい現状ですね。
何の自慢にもならないというか後悔になりますが、学生部では総県副書記長、男子部では区主任部長、創価班では区委員長をやりました。選挙戦では遊説隊の隊長、男子 部後半では衆院議員のドライバーもやりました。かなり洗脳されていた活動家(笑)でしたね。
個人折伏は一応10人やりましたが、そのほとんどが音信不通となり活動はしていないと思います。ユル活の友人も含め、創価から一日も早く離れていることを願っています。そんな僕だったので、友人は失うわ、学会に洗脳されていたせいで何人もの彼女を失うわで、結婚の機会も逃し今でも独身です(泣)。
覚醒のきっかけは、2年前に行った広宣流布大誓堂での勤行会。録音された池田の声と、安置されていた黒塗りの板本尊がスゲー気味悪かった。幹部の池田の息子・博正の挨拶は、ただの原稿の棒読み。大誓堂全体が池田を本仏と崇めるような雰囲気で疑問を抱くようになりました。交通費まで出して、歓喜どころか命が落ち込んで帰ってきたのを思い出します。
今、振り返ると父は自殺、母は癌で他界。かなりの活動家だったのに、こんな死に方は両親にとっても無念だったろうと思います。
マイ聖教なんて言って、新聞を複数部取っていました。財務も数倍になって返ってくると洗脳されて、自分なりに納金していましたが、生活が豊かになったどころか、困窮したことさえありました。両親の死亡保険金で◯百万やったこともありますが、詐偽の実態を知り、本当に後悔ばかりです。
昨年から聖教購読と財務をやめ、晴れて非活になりました。色々なしがらみがあるので脱会はできていませんが、静かにフェードアウトしていければよいと思っています。
長々と失礼しました。今後ともよろしくお願いしますっ!
●スマイル (2016年12月11日 08:09 )
テーマとはちがいますが。
創価で広布部員といって年に一回のお布施のメンバーの申込書。
自筆で名前を書いて、捺印します。
支部長とかの印もあったかも。。。
しつこいくらいに『財務をしろ!』と迫ってくるくせに、最後は『自分で書名捺印した』だから『組織で協議して、お布施の部員に選んでやった。広宣流布に貢献できることをありがたく思いなさい』ってか?
姑息ですね。
●ひまわり太陽 (2016年12月11日 04:31 )
年配者でもガンガン覚醒しますよ。
ポイントは、宗教ビジネスの裏側をウンチクとして話すだけです。
ソーカとは関係の無い前提での話なので覚醒に至るまで、心理的負担が無い。
「創価の話じゃないんだけどさ、オーム真理教とかの宗教って儲かるんだよね。
100万人が、1人1万円寄付したら、それだけで100億円。
幹部は信者から吸い取ったカネで、そこから寄付してる。
本当に願いが叶う宗教かどうかは、長年頑張ってる人を見ると、答えがソコにある。
周りを見てほとんど願いが叶ってなかったら、それは宗教ビジネス」
上のカッコ内の文章を知り合いからなんかメールで来たんだけど見てくれる?
って感じで見せるのも一つの手でしょう。
【 100万人が、1人1万円寄付したら、それだけで100億円
幹部は信者から吸い取ったカネで、ソコから寄付 】
この部分だけでも強烈で、聞いた人は教祖がどうして金持ちなのかを理解し始めます。
そしてやったぜ300など、異様にお金を信者に落とさせる仕組みを見るたびに、覚醒のきっかけにも繋がる。
会合に出る度に、願いが叶ってない人達を見て、会合に出る度に、お金を落とすタイミングを発見するわけです。
宗教ビジネスだと、本人に認識してもらうと大変スムーズに覚醒しますよ。
●元栄光地区婦人部 (2016年12月11日 09:16 )
ひまわり太陽さんへ
>ポイントは、宗教ビジネスの裏側をウンチクとして話すだけです。
なるほど・・私はやり方を失敗してしまったわけですね。
私は、親の間違いを正すのに創価学会で培ってしまった破邪顕正の精神でもって、いきなりインチキである証拠を突きつけてしまいました。
・「南無妙法蓮華経」の商標登録を2度もしたという証拠の画像
・副会長らの多額の税金を表す税務署が公開していた画像
・直筆だと信じていた父のお宝でもある池田大作の色紙と全く同じものがヤフオクで売られていた画像
職人気質で頑固で人の意見を全く聞かない性格の父親の創価スイッチがMAXに入ったのも当然でしょう。父もムキになり組織の人に聞いたそうで、「商標登録」は筆跡が違うからデタラメ、多額の納税に関してはネットのデマという回答。
お宝でもある池田大作の色紙が実はただの複写であった事については、「そ・・そんなこと知ってたわい!!」と苦しげな答え。
そこからは電話で互いに怒鳴りあい。
「こ・の・か・る・と!!!!」と大声で父に怒鳴った時、胸がスゥ~っとしたのは事実です。
残念ながら、父の覚醒には失敗はしましたが、絶縁した事には後悔がありません。
これは信仰以外の問題でしょう。父は人間的にも問題があり、「信心しているのになぜ父や母はあんなに心が狭いんだろう?意地が悪いのだろう?信心すると性格がよくなるはずなのに、こうした現証を見ると創価学会の信仰は正しいと言えない」と永年私を悩ませてきたからです。
結論。良い親であれば上手に覚醒させてあげてください。
関わりたくない親であれば私のように言いたい事をぶつけてやって絶縁するのも手でしょう。
(私のように強権的な親を持つアダルチチルドレンにはメンタルの健全化に効果的です)
●kickey (2016年12月11日 14:15 )
signifieさん皆様お久しぶりです。
再開してから初めてコメントしますkickeyです。
ついこの間まで再開しているのを知らずに、最近(先週ぐらいだったかな?)知りました。
うれしくて皆さんのコメントを読みながらうなづくばかりです。
しばらくご無沙汰している間に、知らない人も増えているようですので、あらためて・・・
アラフィフのkickeyです。
女子部時代は妄信地区リーダーをしていましたが、その時でもおかしいなと思うことは多々あり、シングルのまま婦人部に形だけ移行しましたが、さらにおかしなことばかりだったので、いろいろ意見するも、意見した私がキ〇ガイ扱いされました。
ちょうど2年前くらいにこちらのサイトを見つけて、目から鱗の思いでした。
そして1年半ほど前に完全に脱会できました。
が、しかし母はそのままです。
ちなみに初めてこちらでコメントした時に財務は200円しましたという報告もした記憶があります。はじめてお目にかかる方々も、前からkickeyを知っていただいてる方々も、よろしくお願いします。
前置きが長くなりましたが、本題です。
母も最近は創価の友達と付き合うのは「反乱分子に近いゆる活」が多いようです。
反乱分子に近いゆる活は会合に出ていないので、母とゆっくり会う時間もあるからです。
その反乱分子でさえ、いまだに年会費と思って財務はしているらしいです。
が、その友達の家で母が話していたらちょうど「財務しましたか、まだならいつしますか」の幹部からのメールが来たらしく、その友達は次の日に振り込んだらしい。
が、母自体は「今が財務の時期というのすら忘れていた」というので、徐々に私の影響もあり、そのように創価のインチキから離れて行ってくれています。
我が家にはある問題を抱えていて(内容は身バレを恐れてできませんが)、その相談に公的機関に類似する相談所(公的機関が認定する相談員ですかね、引きこもりを解決するとか、家庭内暴力を解決するとか、児童相談などを請け負うとかの)に自身の気になる家族の問題を相談しています。
そうです、創価なんて一つも役に立たないんです。
いざというときは「題目をあげるしかない」しか言わないからです。
題目上げる以外に人としてどうすればいいか、自分が考える以上に何か良い知恵はないかと、困ったときはそう思うものですよね。何か考えてくれるどころか、何も考えず「題目」しか言わない。さすが思考停止の団体ですね。
結局そういう団体なんです。それを何度言っても、自分自身も創価は頼りないと思っているのに、脱会できない母。
それは創価をやめると付き合いがなくなるから。知り合いが減ると年寄りは心細いんだそうです。それを聞くと余計に創価に腹が立ちます。
会員やめたら付き合いやめるっておかしいやろ!
利益のない人間とは付き合わない。さすがデー作の弟子ですな。
今書いたことをそのまま母に言ってますが、それでも創価は少しはいい面もあると言う。
いい面言ってくれ、っていうと、〇〇さんのような友達もできる(反乱分子の人です)とか。
わけわからんわ。
ちょっとテーマとずれましたが、最近のうちでの出来事、会話などを書いてみました。
また時々お邪魔しますね。
【解説】
ひまわり太陽さんの教えてくれた方法、興味深いですね。
その方法なら、私も母親を「覚醒」させることができた?
いや私の母の場合、無理だったでしょう。
獅子風蓮