■一万人の声を 投稿日: 2011年12月28日
このブログの「正義は勝たない その2」のコメント欄に匿名でコメントをいただきました。さきほどそのコメントに対してお返事させていただきました。ここの一番下のコメントです。二つ前の記事になりますので、みなさん見逃すかもしれませんからここでお知らせしておきます。私の言葉足らずなところが、いろいろと誤解を生むのかもしれません。批判は真摯に受け止めるつもりですし、それに対して思うこともできるだけ書かせていただきたいとも思っています。ここは最初に書きましたように、正邪を決める戦いではなく、いろんなかたの考えや体験を語っていただく対話の場としてやっていきたいと思っています。とくに創価学会についての思いや経験を書いていただけるとありがたいです。私は学者や宗教家ではありませんので、誰かに何かを教えるようなことはできません。学会幹部が尻尾を巻いて逃げ出すようなすごい秘密を知っているわけでもありませんから、本部幹部の方、安心してください(笑)。ただ創価学会の真実の声を徹底的に集めたいと思います。もし本当に創価学会が正しい宗教であれば、それはそれで学会にとってもありがたいブログということにもなるでしょう。そうなれば私の両親のように創価功労賞をもらえるかもしれません(笑)。包み隠さず、一切の脚色をすることなく、53年間の創価学会員としての自分の思いや経験をここに書き、それをきっかけとして、他の方との意義ある対話が広がっていければと願うだけです。
そういうことで、ここをご覧になっていて、まだ何も書いてないけど、ちょっとは言いたいなとか、私はどこまでも学会を信じて死ぬまでやっていくぞという方も、自分の思いを伝えてください。悪意がなければ削除はしません。幸い、いままでどなたも削除していません。これってけっこうびっくりなことかもしれません。きっとみなさんの真剣さが変な書き込みを拒絶する力になっているのだと思います。ありがたいです。ここに載るのは真実の声であれば、学会でもアンチでも外部でもかまいません。右でも左でも法華講でも幸福の科学でも真言密教の行者さんでも四国のお遍路さんでもカトリックでもプロテスタントでもフロイト派でもユング派でも神道でも気功師でもプラグマティストでもニヒリストでもオタクでもかまいません(笑)。北海道のアイヌの方でも、沖縄のナンクルナイサーな方でも、キムチがきらいな韓国の人でも、カレーが苦手なインド人でも、リズム感のない黒人でも、いっこうにかまいません(笑)。いろんな方がいて当然ですし、先にお返事させていただいた匿名さんもそうした中のお一人ですので、ここから対話が広がっていけばいいなと思っています。
みなさま、私は創価学会に関する一万人の真実の声がここに集まる日まで頑張ります。その結果がどういったものになるのか、学会本部の幹部の方をはじめ、しっかりと見届けていただきたいと思います。できれば創価ネットのトップページにリンクバナーを貼っていただきたいぐらいです(笑)。ある意味、聖教新聞より学会のことがよくわかるブログになると思いますがいかがでしょうか。
●ラピスラズリ (2011年12月28日 12:41 )
正義は勝たない。。とは、そういう意味だったのですね。卵と壁ですか~。。たしかに、いまの日本で真の民主主義はないように感じています。でも、わたしはただ壁にぶち当たる卵の存在にはなりたくないですね。無意味なことは最初からしたくない人なので。。シニフィエさんが、創価学会に長くいたことがありながら、それを悪であると言い切る所に、正直わたしは疑問を感じてしまうんですね。そして、1万人の声を集めて何がしたいのか、よく見えません。。わたしは脱会して4年、身近な創価学会の人と交流はナッシングですが、敢えて創価学会の事実を知らせようとか、在る意味目覚めさせようとか、そういう気持ちは初めからなくて。。ただ、運ちゃんさんのサイトに出会い、そこに想いを書き込みながら、自身の気持ちを整理させてきた部分から、このシニフィエさんのブログへと至っただけで、なにも創価学会の方に積極的に脱会を勧める気持ちもあまりないんですね。皆さん、ご家族やしがらみもあり、今さら面倒なことはしたくない人も多いでしょうし。
ただ、創価学会で悩み苦しんでいる人に、こういう生き方もあるよ~という気持ちからですね。。基本的には。。そもそも、正義なんて価値観、人により国により、宗教により、様々なモノに思い込みと言うか、そんな曖昧なモノに価値を見出そうなんて気持ちもないです。何故、シニフィエさんは、そんなに性急にされようとしているのか、その真意も分かり兼ねます。また、自分と違う考えの方に対するコメントの反論が半端なくて、正直わたしは引いてしまいます。また、ここにどんどん書き込んでくださいと言えばいうほど、正直、なんか怪しげに感じてしまうわたし。。おかしいでしょうか?また、勇気だして書いたコメントが、いままで何度も消えてしまうと、正直、無言の圧力のようなものを感じてしまうわたしは考えすぎでしょうか?サイトの不具合で在るのならば、リニューアルするのもいいかと。。右寄りであるか左よりであるか、その書き込む内容を読めば誰でも薄々わかるものです。今日は、ここまでにします。
●ラピスラズリ (2011年12月28日 13:44 )
めげずに書きますね。。わたしは、すでに脱会して4年、戻ろうなんて気持ちもさらさらないし、辞めたコトを後悔する気持ちも微塵もないです。ただ、純粋なアンチブログならいいのですが、在る意味、よくわからないような権力に飲み込まれてしまう感じがするモノには近づきたくないんです。わたしの思い込みかもしれませんが、シニフィエさんには、そのような匂いを感じてしまいました。もし、創価学会に幻滅を感じて脱会したいなら、なにもここで断るコトなく、サッサとやめればいいだけなのに、何故?と不思議なんです。。また、消えてしまうかもしれないので、ここまでにします。。
●シニフィエ (2011年12月28日 14:57 )
ラピスラズリさん、コメントありがとうございます。これまでのラピスラズリさんと随分感じが変わったので驚いています。といいますか、ラピスラズリさんのコメントは書かれるたびにスタンスが違いすぎて驚いてしまいます。いや、べつに批判しているのではないので誤解しないでくださいね。ラピスラズリさんが先日YOUTUBEの動画を紹介してくださいました。お返事をと思ったのですが、正直あの物語にあまり共感できませんでした。なんとか意を汲もうと努力しました。人と人とのつながりとか、ヒューマニズムがテーマだったのでしょうが、物語の設定にあまりに無理がありすぎて、違和感ばかりが心に残ったのです。人間の心の機微をこんなにも凡庸に扱われたのではたまらないなといった感じです。怒らないでくださいね。正直に言ってるだけです。だからあれからなかなか返事ができないままになってました。日本における創価学会の存在は、世界に君臨する巨悪の「壁」に比べればチンケなものでしょう。でも学会によって不幸になっている人がこれだけいる。幸福になりたいという思いを逆手に取って搾取してきた組織は、村上春樹氏が言う「システム」であり「壁」のミニチュア版であると思います。>1万人の声を集めて何がしたいのか、よく見えません。。このラピスラズリさんの感想に対して、私はこれまで述べてきた言葉でわかってもらえていないことを考えたときに、これ以外にわかってもらえそうな言葉を見つけ出すことができません。ですので先に取り上げさせていただきました村上春樹氏のエルサレムでのスピーチを抜粋します。
(後略)
●シニフィエ (2011年12月28日 15:44 )
ごめんなさい。書くか書くまいか迷いましたが、このままでは眠れなくなるので書くことにします。それはラピスラズリさんに対して大変失礼なことを訊くことになると思いますがお許しください。ただこれ以上の食い違いは私もどうかなりそうです。どこかではっきりしなければならないと思います。ラピスラズリさんのコメントを最初から読み返してみました。そこで思ったのは、ラピスラズリさんは、自分に入ってくる何らかの意思にとても過敏に影響されすぎてしまう方のように思われます。私の書き込みに対しても、私があたかも命令しているかのような反応です。それからご自分のコメントが意図的に消されているのではないか、自分は否定されているのではないか、無視されているのではないかと言った猜疑心さえうかがえます。最初にコメントがアップされない自体があったときに、別のブログの方へ相談のコメントをされました。その後、私がシステム上の単なる不具合であることをお話ししたところ、丁寧にお詫びのコメントもいただきました。それはそこで解決したと思っていました。しかしその後、先にも言いましたように、コメントのたびにラピスラズリさんのスタンスがまるで違う。またあまりこちらのことを聞かずに自分を主張される。なにかとても不安定なものを感じます。
>よくわからないような権力に飲み込まれてしまう感じがするモノには近づきたくないんです。といいながら、私に近づいているのはあなたの方ではないのでしょうか?先にも言いましたとおり、ここはネット上のどこの誰かも分からない他人のブログなのですから、近づく近づかないはあなたの判断でしかありません。私はあなたに対しても誰に対してもなにひとつ強制した覚えはありません。私はあなたの言動のちぐはぐさにどう対応していいのか分からないでいます。ここが嫌な「匂い」がするのであれば、そんな思いまでしてきていただかなくていいんですよ。私はあなたにぜひともここに来て何かしら書きなさいと言っているわけではありません。ここにいらっしゃる方に、その気があったら何か思うことを書いてくださいませんかとお願いしているのですが、そうしたことも理解していただけてないようで残念です。あなたのことをなんとか理解しようとしましたが、残念ながら精神的に消耗するばかりです。できればこれで終わりにするか、まともな対話ができるようなスタンスでお願いしたいです。よろしくお願いします。
●シニフィエ
2011年12月28日 16:30
以下、ラピスラズリさんの最後のコメントだそうです。
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わたしは創価学会を離れ自身の心の変化を自分でも不思議なくらいに感じています。いま、正直変化途中なので、他人からみると、大きく違うコトを言っているように思われるかもしれませんね。。ここに書き込むコトも最期になると思いますが、正直、いまのわたしには創価学会問題は、もう自分の問題ではなくなっているんです。もう、そんなことはどうでもいいんですね。。一時、母にだけは創価学会の事実を伝えようとしましたが。。最期の言葉でなにもそれ以上言えなくなってしまったんです。。「もう言わないでよ。。分かっているけれど、いろいろめんどくさいからほっといてよ」また、創価学会すべてを悪と言い切れることにも疑問です。なにが善でなにが悪か、いまもってわかりません。正直わたしは、在る意味、絶望感からかもしれません。。卵をぶつける人になるよりも、自分の人生を眈々と生きていく。。それだけです。わたしは、創価学会で成長できたことも事実ですし、そのときの自分には必要だったと思うし、そういう自分を否定したくないんですね。思いっきり頑張って卒業した。感謝の気持ちで。。また怒りや、批判で世の中は変えられないと心底感じたからです。『すべての出逢いは良き出逢い。すべての出来事は良きできごと』軽薄なヒューマニズムと言われても、これから先もわたしは魂の進化をし続けて行くつもりでいます。どうせなら人生、わくわくすることを選択し楽しく生きて行きたいですから。。思ったよりも人生は短い。。怨みつらみを言い続けて生きたくないですから。。ゴメンなさい。。最後に。。
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大変失礼かとは思いますが、ラピスラズリさんはきっとおひとりではないのかもしれないと思いました。そしてそのときそのときで思いついたことを口走ってしまうので話に一貫性がない。でもそんなことは気にしないので、逆に聞かされているほうがどうかなってしまいそうです。こちらからのいくつかの質問に対しても最初から答える気がなかったようです。視点の見えない話は対話になりませんでした。今考えてみると最初から対話ではなかったです。お元気で。
●シニフィエ(2011年12月28日 18:30 )
いやあ、びっくりしました。こんなことだってあるんだなあと勉強になりました。正直動揺しました。とても深い闇が見えました。闇というより虚といったらいいのでしょうか。上の対話を見ている方もちょっと怖くなったんじゃないでしょうか。もう少し私が冷静になるべきでした。コミュニケーションが破綻すると、一見会話のようで会話にならない恐ろしい空間が生まれるのですね。さ、気持ちを切り替えて明日も頑張ります!
【解説】
>何故、シニフィエさんは、そんなに性急にされようとしているのか、その真意も分かり兼ねます。また、自分と違う考えの方に対するコメントの反論が半端なくて、正直わたしは引いてしまいます。
>わたしは、すでに脱会して4年、戻ろうなんて気持ちもさらさらないし、辞めたコトを後悔する気持ちも微塵もないです。ただ、純粋なアンチブログならいいのですが、在る意味、よくわからないような権力に飲み込まれてしまう感じがするモノには近づきたくないんです。わたしの思い込みかもしれませんが、シニフィエさんには、そのような匂いを感じてしまいました。
ラピスラズリさんの指摘、するどいですね。
こんな初期の頃から、シニフィエさんの気質を見抜いていますね。
それに対するシニフィエさんのことば。
>いやあ、びっくりしました。こんなことだってあるんだなあと勉強になりました。正直動揺しました。とても深い闇が見えました。闇というより虚といったらいいのでしょうか。上の対話を見ている方もちょっと怖くなったんじゃないでしょうか。もう少し私が冷静になるべきでした。コミュニケーションが破綻すると、一見会話のようで会話にならない恐ろしい空間が生まれるのですね。さ、気持ちを切り替えて明日も頑張ります!
なんだか、HOPEさんを冷たく切り捨てた時の姿勢と共通するものを感じました。
ラピスラズリさんの発言のどこに「とても深い闇」が見えたというのでしょう。
これも印象操作でしょうかね。
獅子風蓮