列車の車窓は心の窓

我が家の住人は電車がとても好きなので、車がありません。電車とバスで出かける日本の旅

湘南電車キオスク

2006年12月12日 | 日帰り旅行と日記
12月4日 (月曜日・晴れ) 品川駅の湘南電車ポストに続いては、藤沢駅ホームの湘南電車キオスクです。窓の大きさなどなかなかリアル。前面には、ちゃんと電気まで点いています。 心和むアイテムですね。湘南電車の色を見ると、心が和むということです。次は売店じゃなくて、線路の上を走る湘南電車の復活を期待したいものです。ステンレスの電車ばかりじゃなく、たまには色をちゃんと塗った電車が来れば、家路を急ぐ乗客の心 . . . 本文を読む

鶴見駅 ~夜

2006年12月11日 | 鶴見線の旅
12月5日 (火曜日・晴れ) つづき 鶴見駅です。夜のラッシュ時は、ここに電車が着くとたくさんの客が家路を急ぎ、折り返し発車する電車はガラガラという状態が続きます。重厚で大きなドーム屋根に木製の長椅子など、見るべきものがとても多い駅だと思います。京浜東北線の鶴見駅と鶴見線の鶴見駅は、まるで別の駅のように感じられます。   . . . 本文を読む

キハ58の写真から2題

2006年12月10日 | 今は走っていない電車たち
 紀勢本線を走っていた急行形キハ58の2両編成です。紀勢本線は、和歌山から新宮までは急行形電車、新宮から先は急行形気動車の旅がゆっくり楽しめる路線でしたが、今では両方とも引退してしまいました。僕自身も長い間ご無沙汰にしている路線です。今行くと、どのような旅が楽しめるのでしょうか?もし行くなら、「青春18きっぷ」だけで乗り通したいと思っています。 (写真は新宮駅にて)  右側に止まっている . . . 本文を読む

東北地方の電車2題

2006年12月10日 | 今は走っていない電車たち
 ↑は、仙山線で走っていた455系「オプティカル塗装」です。側面部分が写っていないのが惜しまれます。これ、塗るだけでも大変だったのではないかと思われます。 ”オプティカル”は、「美術用語で、視覚芸術的な、の意。視覚芸術とは円・四角などの幾何学形を組み合わせて、見る人に視覚的な錯覚を与える効果を意図した芸術」とのことです。(出典:大辞泉) 電車の塗装で「錯覚」するっていうのは、どうもイメージが湧かな . . . 本文を読む

海芝浦駅 ~夜(1)

2006年12月08日 | 鶴見線の旅
12月5日 (火曜日・晴れ) つづき 電車が90度右にカーブし、着くのが終点の海芝浦駅です。電車の窓から到着の様子を眺めると、折り返しの電車を待つたくさんの通勤客が、ホームの白い明かりに照らされています。その人たちと実際に話したわけではありませんが、僕はこの光景を見て、急に心の底から湧き上がってくるくらいの安堵感を感じずにいられませんでした。 駅の改札は相変わらず出られませんが、構内の「海芝公園」 . . . 本文を読む

鶴見線~夜

2006年12月08日 | 鶴見線の旅
12月5日 (火曜日・晴れ) わたくしは、いくら旅行が好き・電車が好きといっても、来る日も来る日も旅行に明け暮れているというわけではありません。(いや、「そうだろう」という人もいるかも。)しかし、たまに「無性に電車に乗りたくなる」時があり困ります。困るというべきか、幸いというべきか。 今日は何故かとても疲れました。体調もいまひとつです。どうしてもどこかに行きたくなり、仕事の後自宅とは反対方向の電車 . . . 本文を読む

紅葉の北鎌倉駅

2006年12月07日 | 思い出の終着駅ではない駅
 とても閑静な場所に位置する北鎌倉駅は、鎌倉五山の1つである円覚寺の境内を横切る形になっています。駅舎もホームも構内踏切も、すべてが落ち着いて見えます。シテュエーションが素晴らしいので得をしているとも言えます。そして、駅のすぐ横にある踏切がこれまた大変素晴らしいのです。高く伸びる木々と紅葉の美しさ・風景に、線路が完全になじんでいるからです。      15両編成も停車できる長いホーム。   . . . 本文を読む

ランドマークタワーから見た桜木町駅

2006年12月06日 | 日帰り旅行と日記
12月3日(日曜日・晴れ) 4日(月曜日・晴れ) 12月3日から、横浜のみなとみらい21に行きました。ベイブリッジをのぞむ広い部屋で、都会のバカンスを楽しんできました。泊まったホテルは、↑に写っている建物のうちのどれかです。  部屋から眺めたベイブリッジ 港に船が浮かんでいます。ネオンサインでキンキラキンにしています。 翌日、チェックアウトの後ランドマークタワーの展望室へ行きました。展望室の高さ . . . 本文を読む

とーぶカード

2006年12月04日 | 日帰り旅行と日記
 先週土曜日に買ったパスネットの”とーぶカード”です。この電車は、東武鉄道のHP(TOBU NEWS)によると、1927年から29年にかけて製造されたとのこと。見ると、阪急電車の外観にとても似ています。多分、窓が一段式であるからだと思います。白黒写真なのではっきり分かりませんが、車体の色も阪急とほとんど同じ感じがします。8000系の記事を書きながら、阪急と東武がよく似た文化を持っているという感想を . . . 本文を読む

都電荒川線ギャラリー(1)

2006年12月02日 | 日帰り旅行と日記
11月25日 (土曜日・晴れ) 今日は池袋のサンシャインシティに用事があります。池袋へは船橋からJRで行けるし、西船橋で地下鉄に乗り換えても行けますが、都電荒川線でも行けます。まして、ブログの筆者は路面電車に乗れるなら1回でも多く乗りたいという性格です。そのうえ、都電荒川線の写真を撮影したことはあっても、乗車するのは生まれてはじめてなのです。 そういうわけで、言うまでもなく都電荒川線で行くという結 . . . 本文を読む

国鉄型気動車

2006年12月02日 | 今は走っていない電車たち
 国鉄色キハ58とキハ181。このような光景は、5年くらいの山陰本線では見ることのできる光景でしたが、今では両方とも見ることができません。この色はとてもいい色だったということは確かです。  こちらも、今は引退したキハ23形。ホームの横に何本も線路のある光景が、とても気に入っている写真です。 . . . 本文を読む