列車の車窓は心の窓

我が家の住人は電車がとても好きなので、車がありません。電車とバスで出かける日本の旅

志布志駅(2)

2006年11月23日 | 思い出の終着駅

思い出の終着駅(その9) 志布志駅②(日南線・鹿児島県) 

 ①のつづき

 遠くから見た志布志駅。道路標識を見ると、右に「鉄道記念公園」があると書いてあります。
 ここ志布志は、今でこそ盲腸線の終着駅になりましたが、その昔は日南線・志布志線・大隅線の線路がひしめくジャンクションだったのです。
 早速行ってみました。

 キハ52。山岳路線で活躍したディーゼルカーです。ほとんどが引退し、今も現役の車両はわずかになりました。屋根も線路もちゃんとあるというのに、この錆の浮き具合が何とも残念。

 蒸気機関車。好きなのですが、SLの形式名にはめっぽう弱いですね。C58とデゴイチの区別くらいならつくのですが。

 余勢をかって、タクシーを拾いフェリーの港まで行ってみました。駅前でとまっているタクシーは皆ひまそうでした。
 港にはすぐ着きました。しかしこの港、入口に入ってからフェリー乗り場までがとても長いのです。一体どういう構造なのかと思いました。

 大阪と志布志を結ぶ、「さんふらわあ さつま」

 つづく

 


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