列車の車窓は心の窓

我が家の住人は電車がとても好きなので、車がありません。電車とバスで出かける日本の旅

富山地方鉄道・南富山駅

2009年02月15日 | 思い出の終着駅


思い出の終着駅(42) 南富山駅(富山地方鉄道・富山市)

 富山の街を走る路面電車・富山市内軌道線の終着駅。駅の建物は「研修センター」になっていて、屋上には(研修用の)踏切が見えます。駅前には広いスペースがあり、除雪車が2台並んでいました。雪はすっかりなくなっていたものの、除雪車のタイヤに仕事の跡が残っていました。

 南富山駅は、路面電車の他に普通の電車も来ます。富山地方鉄道の不二越線と上滝線のホームがあります。そこへ行くには路面電車の線路を越えていかねばならず、そのためにこの駅は、構内に踏切があります。路面電車が、駅の奥にある車庫に引き揚げ、車庫から出て行く時だけ、踏み切りを通ります。それを眺めているのが楽しいです。駅の建物が、古い学校の校舎のような雰囲気なのもよかったです。

 ブログの筆者が4年前、大阪から東京に出てくる時にお世話になったのがこの運送会社でした。この広告電車は、とにかく一生懸命広告しよう!としているのがいいです。「そうだ!」で始まる歌い文句が、何となく唐突な感じがするのもいいです。路線バスでも、1台丸ごと広告しているのがありますが、バスより電車の方がいいなと思います。やっぱり、路面電車の走る街はどこでも大好きです。



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