列車の車窓は心の窓

我が家の住人は電車がとても好きなので、車がありません。電車とバスで出かける日本の旅

由利高原鉄道(1)

2006年09月23日 | 北海道&東日本パスの旅

18年4月4日(火曜日 曇りのち晴れ) (その27)

 (その26)のつづき


 羽後本荘駅から、今日二つ目の第三セクター鉄道「由利高原鉄道」に乗ります。初乗りです。これからは、第三セクター路線も少しずつ踏破していくつもりです。今日は、早速2社を完乗となりました。
 この路線は旧国鉄矢島線でしたが、1985年に廃止され、第三セクターへと転換されました。

    

 ホームは、JRの羽後本荘駅と同じ場所にあります。この駅名標は、片側は由利高原鉄道ですが、裏はJRになっています。
 列車はディーゼルカー1両でした。けっこう大きい車両です。でも、窓の高さが低いので、軽便鉄道風に見えます。16:45発の乗客は11人でした。

 発車すると、しばらく羽越本線と並行して走ります。こちらは単線、向こうは複線なので、3線区間となります。そして、羽越本線から分岐するポイントに、初めての駅・薬師堂駅があります。国鉄時代そのままの駅舎ですが、何だかJRっぽく見えないところがいいです。

 つづく


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