(その2)京葉線編のつづき
中間車の写真である上に携帯電話のカメラで撮影しているので、粗い写真ですがご了承下さい。
武蔵野線の103系は、8両編成のうちモーター付の車両(モハ)が6両も連結されているのが特長でした。103系は、もともとMT比1:1で走れることを前提に開発されているので、これは異例なわけです。武蔵野線は高速運転が必要だというのがその理由です。(「実際の武蔵野線は、そんなに高速で走っているの?」といいたくなりますが。)
なんとなく、他の路線の103系より性能がよい感じがしました。気のせいかもしれません。実際に時計と速度計を見て計ったわけではないので。
つづく
MT比:編成中のモーター付車とモーター無し車の比率。高いほど加減速性能が伸びるのが普通な一方、車両製造価格はUpする。