419系電車は、国鉄時代に寝台特急電車583系を近郊用に改造した電車です。当時の国鉄では、新しい電車を造る財政的余裕がないため、止む無く余剰だった寝台特急電車を近郊電車に改造するというウルトラCをやってのけました。そして、どこから見ても珍妙な電車が出来上がりました。 ↑の電車は、特急電車時代の運転台をそのまま使っており、特急時代の雰囲気を残しています。しかし、改造するときに先頭車が足ら . . . 本文を読む
JR東海313系電車のぞろ目です。こういうパターンのぞろ目はトップナンバーを見つけるより難しいかもしれません。 313系の車内。座席の間隔はやや狭目ですが、座り心地は221系より上と思います。シートの、枕の部分に角度が付けてあるのが特徴です。 . . . 本文を読む
JR西日本の特急電車683系のトップナンバーです。時間がなくて、「サハ682-1」しか撮影できませんでした。 大阪駅 米原駅 683系には2つの顔があります。↑は、先頭車同士を連結した時に互いの車内へ行き来できるよう、連結幌を備えている電車です。幌は、使わないときは中に隠してあり、外からは見えません。ちょっといかつい外観ですが、国鉄時代の特急電車(485系)の雰囲気を受継いでいる感じ . . . 本文を読む
続いては、221系のトップナンバーです。登場してもう20年近くになりますが、未だに格好よさを感じるのはさすがです。窓が大きく、クロスシートの座り心地も素晴らしい電車です。 「ローレル賞」受賞プレート . . . 本文を読む
JR西日本、207系通勤電車のトップナンバー。 (少々見えにくいですが‥‥) 207系のトップナンバーは、試作車です。新造当時は、ドアの形状に特徴があったのですが、今では量産車と同じものになってしまいました。 . . . 本文を読む
今はなき165系の大垣夜行(東京~大垣間の夜行が「ムーンライトながら」になる前の夜行列車)を待つ間、大垣駅で偶然撮影できました。 全車自由席なので、発車の2時間以上前にはホームで並んでいたものです。 . . . 本文を読む
房総特急の183系、189系は、定期列車からは引退してしまいましたが、臨時運転では走り続けるようです。 189系電車は、信越本線の横川と軽井沢の間を通過するために、特殊な装備をして登場した特急電車です。この区間は66.7‰ (1‰は、1%の10分の1) という急勾配のため、電気機関車と電車が協調して運転する必要があったのです。しかし、長野新幹線の開業と引換えに横川~軽 . . . 本文を読む
113系電動車のトップナンバーは、長らくの間関西で走っていました。その後、番号が1から5001に変わり、2004年に引退しました。晩年には、夕方の大垣行き快速に運用されることが多く、よく見かけました。 . . . 本文を読む
京葉線を走る205系のトップナンバーです。もとは山手線を走っていましたが、こちらに移ってきました。この電車、他の205系と違い、窓が古めかしい2段式になっているのが特長です。
海岸沿いを走る京葉線の車窓は、工業地帯が多い割にはとても開放的です。東京駅は地下ホームですが、3つ目の潮見駅の手前で地上に出ます。しばらくすると東京辰巳国際水泳場が右手に見え、電車は大きく左にカーブしながら鉄 . . . 本文を読む
6月8日 (木曜日・曇り時々雨) 朝、いつも通り市川駅のホームへ行ったら、通過するはずの成田エクスプレスが止まっています。おかしいと思うと、やはり事故があり遅延しているということでした。 それとは関係ありませんが、こちらは成田エクスプレスのトップナンバーです。乗車したことはないですが、いつ見ても窓が小さいと思う電車です。横幅はかなり広いけれど、縦の幅は通勤電車よりも狭いはずです。 . . . 本文を読む
常磐線の特急「フレッシュひたち」、E653系電車のトップナンバーです。塗装はバリエーションが豊富で、↑写真のように違う色の電車も併結して走ります。 50km以内の距離であれば自由席特急料金は500円、普通列車のグリーン車(自由席)よりも、自由席特急料金の方が安いという逆転現象が起こっています。設備は、両者とも大差はないと思います。 (写真は柏駅にて) 近々、常磐線にも&rd . . . 本文を読む
常磐線は、北千住から取手までが複々線となっており、快速と普通は別々の線路を走ります。 普通列車は、北千住の1つ手前の綾瀬から、東京メトロ千代田線に乗り入れています。 2点あるレアアイテムの最初は、「207系900番台」。国鉄時代末期に、交流モーター(”VVVFインバーター制御”と呼びます)で動く電車の試作車として製造されました。1編成しかありません。 その後、207 . . . 本文を読む
E231系は、JR東日本の通勤電車。今や、首都圏のあちこちを走り回っています。 その中で、最も早く登場したのが中央・総武緩行線のE231系。トップナンバーが走っています。 こちらは、山手線のE231系。車内のドアの上に広告を流しています。英語クイズなども流れます。 山手線のE231系は、501番から始まっています。 . . . 本文を読む
201系電車は、昭和54年にJR(当時の国鉄)が省エネ通勤電車としてはじめて世に送り出した電車です。私鉄各社では、昭和40年代において既に東京急行電鉄や営団地下鉄(現・東京メトロ)などが省エネ電車を開発しており、国鉄は「満を持して」201系を登場させたのです。
↑まず、サハ201のトップナンバー。登場以来ずっと中央快速線で走っていますが、残念ながら来年度限りで引退してしまうよう . . . 本文を読む