列車の車窓は心の窓

我が家の住人は電車がとても好きなので、車がありません。電車とバスで出かける日本の旅

京葉線:205系のトップナンバー

2006年06月12日 | キリのいい電車の番号:JR編


 京葉線を走る205系のトップナンバーです。もとは山手線を走っていましたが、こちらに移ってきました。この電車、他の205系と違い、窓が古めかしい2段式になっているのが特長です。
 


 海岸沿いを走る京葉線の車窓は、工業地帯が多い割にはとても開放的です。東京駅は地下ホームですが、3つ目の潮見駅の手前で地上に出ます。しばらくすると東京辰巳国際水泳場が右手に見え、電車は大きく左にカーブしながら鉄橋を渡ります。10両編成の電車の、後ろの方に乗って車窓を眺めていると、同じ電車の前の方が見えます。これはとても楽しいものです。

 新木場を出ると、また鉄橋を渡ります。電車は、高さの高い高架上を走っています。右の窓からは、海がよく見えます。まるで、海の上に身を投げ出されたかのような錯覚を覚えます。京葉線には、こういう鉄橋がほかにもいくつかあります。



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