約2ヶ月程前(かなり前ですね)、このブログのほぼ最初の記事で
エアーコンプレッサの種類について大別した記事を載せました。
今回の記事は、もう少し各コンプレッサの種類について詳しくご説明をしたいと
思います。
そこで「スクリュ式コンプレッサ」です。工場に設置されている中型(圧縮機出力
15~75kW)のコンプレッサの中で最も普及しているタイプです。ご存知の方
も多いと思います。
スクリュ式とは、空気を圧縮する方法で、圧縮機本体の構造を指しています。
2本のスクリュー(ネジ)形のローターが回転して空気を段々と圧縮していく構造
です。2本のローターの溝の隙間の変化により圧縮されます。
空気圧縮が、高速、連続的に行われるので、脈動の少ない圧縮空気を得ることが
できます。運転もレシプロ式と比較して低音、低振動です。
ちなみにスクリュローターは下画像のような形です。
オス、メスの2本があります。この画像はコベルコのオイル式スクリュコンプレッ
サです。
よろしければ弊社ホームページもご覧ください
(株)新生エンジニアリング http://shinsei-eng.com/
エアーコンプレッサの種類について大別した記事を載せました。
今回の記事は、もう少し各コンプレッサの種類について詳しくご説明をしたいと
思います。
そこで「スクリュ式コンプレッサ」です。工場に設置されている中型(圧縮機出力
15~75kW)のコンプレッサの中で最も普及しているタイプです。ご存知の方
も多いと思います。
スクリュ式とは、空気を圧縮する方法で、圧縮機本体の構造を指しています。
2本のスクリュー(ネジ)形のローターが回転して空気を段々と圧縮していく構造
です。2本のローターの溝の隙間の変化により圧縮されます。
空気圧縮が、高速、連続的に行われるので、脈動の少ない圧縮空気を得ることが
できます。運転もレシプロ式と比較して低音、低振動です。
ちなみにスクリュローターは下画像のような形です。
オス、メスの2本があります。この画像はコベルコのオイル式スクリュコンプレッ
サです。
よろしければ弊社ホームページもご覧ください
(株)新生エンジニアリング http://shinsei-eng.com/