コンプレッサー修理会社の機械修理日記

~産業用エアーコンプレッサ、ブロワ、真空ポンプなどの機械修理・メンテナンス会社の日常を書いていきます

エアー配管工事

2009年07月25日 | 会社案内
明日はエアー用鋼管の配管工事の予定です。
配管工事に必要な工具や道具、機械、材料を全て忘れる事なく準備する事はなかなか
大変です。忘れ物があると、最悪工事が中断なんて事もあるかもしれません。

ただ工事はいつも以上に安全第一、安全に勝るものなしの気持ちを忘れず作業を
したいと思います。


汚い画像で申し訳ありません。


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(株)新生エンジニアリング http://shinsei-eng.com/


日立スクリュコンプレッサ 22kW

2009年07月20日 | コンプレッサ
暑い日が続いていますね。
今日も朝からセミがうるさく鳴いています。梅雨明けはまだだそうですが、実質
明けているんではないでしょうか。




日立産機システムのオイル式スクリュー圧縮機(空冷) OSP-22M6ANです。
出力は22kW、吐出し空気量3.9m3/minです。

あるお客様にて、20年以上前の古い機からの更新です。
以前に御紹介したOSP-22S6ANとの違いは、こちらの機種は停止機能が
付いています。


日立産機システム 給油式スクリュー圧縮機
http://www.hitachi-ies.co.jp/products/cmp/screw_oil/index.htm




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コンプレッサ自動運転台数制御盤

2009年07月14日 | その他の機器
この地方では、この2~3日、急に暑くなりました。湿度も高く、すごし易いとは
言い難い気候です。今日も暑くなりそうです。脱水症状、熱中症などに気をつけま
しょう。


エアーコンプレッサが複数台を使用してる場合、その運転を一括で管理し、コンプ
レッサの運転、停止を自動で行う装置が台数制御盤です。

工場でエアーコンプレッサを使っている場合、使用空気量は時間帯により変動して
いると思います。使用空気量が少ない時、無駄な運転をしているエアーコンプレッ
サを停止させれば、その分が省エネになります。

ただ実際には手動で複数台の運転・停止を管理する事には限界があると思います。
その運転・停止を使用空気量に応じて自動的に最適な運転台数を選択し、最も効率
的な運転をするように制御するのが台数制御盤なのです。

つまり現在使用中の複数台のコンプレッサを最も省エネになるように自動で制御し
てくれるのです。

場合によっては、台数制御盤の設置が最も省エネになる事もありますので、一度ご
検討頂くといいかもしれません。



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油回転式真空ポンプのメンテナンス

2009年07月03日 | 修理・メンテナンス
気づけばもう7月ですね。
雨が降ったり、太陽が照り付けて蒸し暑かったり、日時によって気候がガラリと
変わる大変な季節です。みなさまも体調を崩さないようにお体を大事にして下さい。




大阪真空機器製作所の油回転真空ポンプのP600です。
定期点検整備との事でお客様より預かってきました。

これから分解しつつ、各所の状態を点検していく予定です。



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