何か一気に暑くなった気がします。ここ名古屋でも連日30℃を超える気温です。
埼玉県の熊谷では昨日39.8℃だったとか…。
気温が高くなると、それに伴いエアーコンプレッサの運転温度も上がります。
その運転温度が上がりすぎると安全装置が作動して停止してしまいます。
空冷機の場合、周囲温度が高過ぎると、コンプレッサ自体には異常がなくても温度上昇
してしまいますので、周囲温度を下げる必要があります(40℃以下が一定の目安です)。
周囲温度がそれほど高くない時でも停止する場合には、冷却器の能力低下の可能性が
ありますので、点検清掃作業が必要となります。
水冷機の場合、周囲温度の影響は空冷機ほど受けません。その代わり、冷却水の温度が
大切になります。適切な水温の冷却水を供給する事が大切です。
冷却水の温度が適温にもかかわらず停止する場合には、空冷機と同様に冷却器の能力低下の
可能性がありますので、点検清掃作業が必要になります。
ただ温度上昇には、それ以外の原因の場合もありますので、やはり日常の点検をしっかりと
行って頂くことが大切だと思います。
よろしければ弊社ホームページもご覧ください
(株)新生エンジニアリング http://shinsei-eng.com/
埼玉県の熊谷では昨日39.8℃だったとか…。
気温が高くなると、それに伴いエアーコンプレッサの運転温度も上がります。
その運転温度が上がりすぎると安全装置が作動して停止してしまいます。
空冷機の場合、周囲温度が高過ぎると、コンプレッサ自体には異常がなくても温度上昇
してしまいますので、周囲温度を下げる必要があります(40℃以下が一定の目安です)。
周囲温度がそれほど高くない時でも停止する場合には、冷却器の能力低下の可能性が
ありますので、点検清掃作業が必要となります。
水冷機の場合、周囲温度の影響は空冷機ほど受けません。その代わり、冷却水の温度が
大切になります。適切な水温の冷却水を供給する事が大切です。
冷却水の温度が適温にもかかわらず停止する場合には、空冷機と同様に冷却器の能力低下の
可能性がありますので、点検清掃作業が必要になります。
ただ温度上昇には、それ以外の原因の場合もありますので、やはり日常の点検をしっかりと
行って頂くことが大切だと思います。
よろしければ弊社ホームページもご覧ください
(株)新生エンジニアリング http://shinsei-eng.com/