修理を仕事としていると日々いろいろな機械の様々な故障に遭遇します。
あるお客様よりエアーコンプレッサーの運転音が大きくなってきたとの連絡があり、
確認にお邪魔したところ確かに運転音が大きく、その原因が圧縮機本体に
ありそうでしたので、引取りし分解しました。
そうしたところベアリングが損傷しており、さらにそのベアリングと
主軸のはめ合い部分が損傷し摩耗していました。
こうなってしまうとそのまま通常のメンテナンスのようにベアリングを交換して
修理完了とするわけにはいかず、摩耗した部分を金属溶射して修理するか、
主軸の交換が必要となりま
す。今回はお客様に状況をご確認頂き、主軸を修理することとなりました。
よろしければ弊社ホームページもご覧ください。
(株)新生エンジニアリング http://shinsei-eng.com/
ご質問などお問合せは
[TEL]052-362-8941
[FAX]052-362-8974
[メール]shiraishi@shinsei-eng.com または shinsei-eng@mail.goo.ne.jp
までお願い致します。
あるお客様よりエアーコンプレッサーの運転音が大きくなってきたとの連絡があり、
確認にお邪魔したところ確かに運転音が大きく、その原因が圧縮機本体に
ありそうでしたので、引取りし分解しました。
そうしたところベアリングが損傷しており、さらにそのベアリングと
主軸のはめ合い部分が損傷し摩耗していました。
こうなってしまうとそのまま通常のメンテナンスのようにベアリングを交換して
修理完了とするわけにはいかず、摩耗した部分を金属溶射して修理するか、
主軸の交換が必要となりま
す。今回はお客様に状況をご確認頂き、主軸を修理することとなりました。
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C.C.yang and S.Li: J. Phys. Chem. C 112, (2008), p.1423-1426.
などを根拠にラマン分光測定結果などを理由にしているものだ。もしこれが本当だったら、ナノレベルのダイヤモンド生成の抑制方法を緻密に制御すれば、高面圧に耐えられる機械ができる可能性を示唆していることを意味している。
いくら機械的特性(材料強度・硬さ)が高くても、材料というものは摩擦に弱い。
そのため潤滑油が存在する。しかしながら、それでも弱いので
コーティングをする。
しかし、日立金属が開発した自己潤滑性特殊鋼SLD-MAGICは
コーティングレスで摩擦に強いことが特徴。そのメカニズムは
潤滑油と鉄鋼材料が相互作用を起こし、グラファイト層間化合物(GIC)
という高性能な潤滑物質を作るためであることが、日立金属技報
2017で公表された(CCSCモデル、炭素結晶の競合モデル)。
これにより機械部品の設計は小型化され、摩擦損失と軽量化の同時
解決が見込まれ、低フリクションによる自動車の燃費向上に大いに寄与することが期待
されている。