ヒヨドリ

波をえがいて飛んでく賑やかな鳴き声の鳥、ヒヨドリです。
採食中でしたが、カメラ目線を向けてくれました^^

昆虫も食べるし木の実も食べる、花の蜜も好き…と雑食性のヒヨドリ、山の鳥ですが、都市化が進んだ場にもうまく順応してきました。
そのたくましさゆえに、「鳥害問題」といわれればすぐに名が挙がってしまうように…
数が多くやかましいために気付かれにくいのですが、実はヒヨドリは日本固有種に近い鳥。
ちょっと見る目が変わりました…？（ひ）

学部DAYでのひとコマ

昨日全学で行われた『学部DAY』。
その中のひとつ、飯能の歴史と文化、そして自然を体感するエコツアーに行ってきました。
晴天に恵まれた、穏やかな一日。
途中、ムササビが木の巣穴から顔を出す一幕も…
紅葉した里山で、深まる秋を楽しみました。（ひ）

スミレ

薄紫色の小さなスミレを見つけました。
スミレは世界に400種、日本にも50種あり、交雑種も。
さらに色が変わったり葉っぱに斑が入ったりと、シロウトには判別が難しいので特定は断念…^^；

スミレは普通春咲きですが、夏や秋にも咲きます。
春は遺伝的にバラエティに富んだ資質をゲットするため他の花と受粉し、環境の変化に適宜順応する子孫を作ろうとします。
これに対し、夏や秋は自身の花粉で受粉＝自家受粉し、クローンを量産、省エネで効率よく子孫を残します。
厳しい自然の中で子孫を確実に残すために、スミレは賢く生きています。（ひ）

ケヤキ

大学構内のケヤキ、残す葉はあとわずかとなりました。
風が吹くたび、ひらひら。
ときどきヒヨドリが飛んで来ては、甲高い声で鳴いていました。（ひ）

コガモ

１，２，３，４，５，６，７・・・14，15。

池のほとりで日向ぼっこしているコガモです。
冬になると日本各地にやってくる渡り鳥。
マガモなどと同様に狩猟鳥獣の対象種となっています。（ひ）