サクラ情報

すっきりとした青空が広がっています。
ですが、ここ数日の気温は低めで、キャンパス内のサクラはまだ蕾の状態。
駿河台大学のサクラの開花宣言は、来週に持ち越されそうです。（ひ）

ヤブツバキ

照葉樹の間から、ひょっこり顔をのぞかせたヤブツバキ。
花が美しいだけでなく、材は建築に、種子は化粧油に、葉はお茶にとお役立ちの樹なのです。
ツバキの花言葉にはいろいろとありますが、そのひとつに「誇り」があります。
今日は卒業式。
みなさん、駿河台大学卒業生として「誇り」をもって社会に挑んでいってください。

ご卒業、おめでとうございます。（ひ）

アオキの花芽

里山では鳥たちの囀りが賑やかさを増してきました。
アオキの実のすぐ横には、まだ青い花芽。
花開くのはもうすぐです。

庭木にもよく利用される、アオキ。
一年中青々としていることから、アオキ＝青木です。
学名のJapanese Aucubaは「青木葉（アオキバ）」から名付けられています。（ひ）

サクラの蕾

東京・靖国神社では平年よりも6日早い開花宣言。
飯能市内でも、サクラの花がちらほら咲き始めているところがみられます。
さて、大学のサクラは…
うっすらピンクの蕾。
あともう少しです。（ひ）

ヒメカンスゲ

グラス用のタワシ…？

ではありません。
カヤツリグサ科のヒメカンスゲです。
里山のやや乾いたところでみられる20～50cmほどの常緑の多年草。
２cmほどのワサワサの部分は、小穂（しょうすい）と呼ばれる花の集合体なのです。（ひ）