石井信平の 『オラが春』

古都鎌倉でコトにつけて記す酒・女・ブンガクのあれこれ。
「28歳、年の差結婚」が生み出す悲喜劇を軽いノリで語る。

名門ホテルの夜

2008-09-17 18:29:50 | 旅行
遅い夏休みをとるべく、箱根フジヤホテルへ。

1978年にジョン・レノンが泊まったのが「菊の間」。以来彼は、このホテルを気に入って何度か来泊している。といっても、1980年には殺されている。

オラ達は、同じ棟の「梅の間」に泊まる。

通りを挟んだ「菊花荘」にて和食のディナー。本館から約100メートルの移動に、ホテルのリムジンで移動。いいのかな、こんなVIP気分。

隣のテーブルの老夫婦、食事の最初から最後まで、ついに一言も言葉を交わさず。いいのかな、こんな夫婦の晩年。

食後は大正時代の雰囲気そのままのバー「Victoria」でカクテルを飲む。妻はダーツに夢中。オラはここのオリジナル・カクテルのリストに注目。

「チャップリン」とか「メアリー・ピックフォード」など。さすがに「レノン」というのは、胸が痛んで注文できませんでした。

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