石井信平の 『オラが春』

古都鎌倉でコトにつけて記す酒・女・ブンガクのあれこれ。
「28歳、年の差結婚」が生み出す悲喜劇を軽いノリで語る。

オラはやっぱり変態?

2008-02-13 22:24:23 | メディア
あまりに美しい朝の材木座海岸を歩く。透き通った波が静かに岸に打ち寄せる。
「決して循環をやめない自然の恵みを感謝しましょう」と妻は言う。

 漁師たちが新ワカメを吊るして干している。ワカメが、風になびく大量の女性の下着に見えてしまう、オラは変態?

 「宝島」にテレビ論の原稿を送稿。

 たとえば冤罪事件の温床になる「密室」での取調べ。あれ一挙に「ナマ中継」しよう。

 「こちら現場です・取調室」。必ず取れるぜ、視聴率。警察も立件に自信あれば中継に応じる。テレビ側も容疑者サイドに交渉してモザイクなしでOKを取り付ける。

 はじめから「出来ない」と思うな。アメリカの報道番組では、モザイクなしに刑務所で犯人インタビューが出来るのだ。テレビとビールは、やっぱりナマですよね。

 『世界』の翻訳原稿、終了。3日ぶりのワインで祝杯。

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