石井信平の 『オラが春』

古都鎌倉でコトにつけて記す酒・女・ブンガクのあれこれ。
「28歳、年の差結婚」が生み出す悲喜劇を軽いノリで語る。

トワイライト・ヨコハマ

2008-09-14 07:58:41 | 旅行
きのうは横浜で朝日新聞出版の女性編集者と打ち合わせ。「お前はただの現在にすぎない」のゲラつきあわせ。終わって、オラは高島屋で買い物。まずパンツ。

ポロ・ラルフローレンのXLが3,000円。Made in Chinaなのに高い。ついでに秋冬用のパジャマ。12,000円。海水パンツ、5,000円。

いい運動・いい眠りで、老化に対処する「決意の出費」である。

桜木町駅前から周遊バス「赤い靴」号に乗る。オラの大好きな気分転換だ。鎌倉からJRの「横浜フリー切符」で来て、そのまま只で、このバスに乗り放題なのだ。

赤レンガ倉庫→山下公園→中華街→元町→港の見える丘公園。

ぐるっと回って、
山下公園で降りました、トワイライトの氷川丸、
ちょいと歩いてニューグランド、思い出一杯ロビーのソファー、
あの娘(こ)を泣かせた柱の影、腹ごしらえに中華街、
お粥すすってロンサム・ディナー、歩けば屋台のゴマ団子・・

 むせび泣く汽笛に遙か思い出は
    吹く浜風に千切れてぞ消ゆ

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