SHINKO の ブログ日誌

今日を大切に生き、明日を信じて未来を語りたい …

リビアへ  №2

2008-04-23 | 旅行

4/7 深夜、カタール航空で関空出発 11時間20分のフライトでドーハへ そこで乗り継ぎ再び5時間30分の
フライトでリビアの首都トリポリへ到着 長い空の旅でした。リビアの地理はアフリカ大陸の北部、地中海に面して
おり、サハラの一部で国土の大部分は砂漠です。年間を通じて雨はあまり降りません。リビアの歴史は7世紀に
アラブに征服されイスラム教が広がり、その後16世紀にオスマン帝国に併合。1911年にイタリアの植民地となり
「リビア」と呼ばれる。その後、連合国(イギリス)と枢軸国(イタリア・ドイツ)の間で激戦となり連合軍の占領下に
置かれるがイタリアの敗戦で戦後は英、仏の共同統治領となるなど目まぐるしく変化しました。1959年アメリカの
石油会社エッソにより石油が発見されるが、外国資本の管理下にあり石油による国家収入は低くアラブ人社会に
不満が広がりました。 1969年9/1 カダフィ大尉(当時)と同士の将校たちによるクーデターで、ドイツに滞在中の
ドリース1世国王を退位させ(無血革命)現在のカダフィ大佐を元首とする「リビア・アラブ共和国が」誕生しました。


ドーハで乗り継ぎトリポリへ                   トリポリ空港