SHINKO の ブログ日誌

今日を大切に生き、明日を信じて未来を語りたい …

2008年の 夏

2008-08-31 | 旅行
2008年8月 香川県の金比羅宮へ参拝しました。785段の石段を上がった所に御本宮があります。
標高251mでここから眺める讃岐平野は晴天の日は遠く、瀬戸大橋が見える。少し手前にきれいな
円錐形の讃岐富士(飯野山)がそびえる。本宮から更に583段上がった所に奥社があります。8/11
学生時代の友人に誘われて、讃岐富士の麓で行われたアマチュアグループによる野外コンサートに
出かけました。自称おやじグループのピーチボーイズの演奏と歌は素晴らしく、S40年代のグループ
サウンズの歌 ブルーシャトー、亜麻色の髪の乙女や恋の片道切符、ダイアナ、ルイジアナママ 他
から ベトナムの反戦歌、雨をみたかい 等までの大熱唱に、熱く ほろ苦い青春の一ページが甦り、
酔しれました。地元ではかなり有名で御活躍されているグループだそうで、今後ますますの御活躍を
期待しています。友人は素敵なステンドグラスの館にも案内してくれ楽しい思い出深い夏になりました
写真をクリックで御覧下さい。(8枚あります)



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イラン への旅を終えて

2008-08-27 | 旅行


イランの旅の記録を残そうと、ついだらだらとこのブログに並べました。
旅も続いて周ると混同してしまいます。金曜のモスクも各、都市にあり
その街で最も格式の高いモスクの代名詞です。礼拝堂のドームも大小
500 近くあり、ますます混同します。写真と記憶に残っているものと
日程表、トラベルガイド等 を参考にしましたが御訪問頂いた方々には
いまいち、分り難い内容だったのでは?と申し訳なく思います m(__)m
 
が 一応、旅の記録  が残せたかな? と思っています。ふと気づくと
夏休み も終わりになり 数日前から朝夕めっきり 涼しくなりました。
このまま一気に秋に移って欲しいものです。

秋の気配が すぐそこに 感じられます。   Shinko

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イランの食事

2008-08-26 | 旅行
イランで、いただいた食事を紹介します。伝統的な遊牧民の料理、アーブグーシュト まず、この壷の
中の シチューのスープ を別の容器にうつします。壷の中の具を棒でつぶします。羊の肉や野菜が
入っています。壷の中の具をナン(薄焼きパン)に挟んだり、ナンをちぎって壷または別容器のスープ
に入れて食べます。又、イラン特有の料理として、キャバブ というものがあります。「キャバブ」とは、
本来「焼く」という意味で、何でも焼けばキャバブと呼ばれます。しかし、たいてい肉を焼いた物を指し
ます。その肉は、羊、牛、鳥肉です。お味のほうは、どの料理も見た目?よりは、ずっとGOO!です。

<遊牧民の料理、アーブグーシュト>
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シャーチェラグ廟と ホメイニ師の廟

2008-08-25 | 旅行
シーア派の聖人シャーチェラグを祀る廟は、女性はイスラムの正装をしていないと入れない。観光客の
ために正門でチャドルを貸してくれた。モスク内部は鏡のモザイクで埋め尽くされ、まばゆく光っている
ホメイニ師の廟は入口が男性は右、女性は左と分かれている。入ると緑色の屋根のホメイニ師の棺が
置かれている。1979年のイラン革命の指導者ホメイニは、革命達成の10年後に死去した。廟は45日で
完成したという。革命後の政情の不安定が亡くなった後もホメイニ師の求心力を必要としたのでしょうか


<シャーチェラグ廟と ホメイニ師の廟>
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テヘランの アブギネ(ガラスと陶磁器)博物館

2008-08-23 | 旅行

考古学博物館 を見学の後、ガラス博物館へ行きました。1910年に建造され、後にエジプトの
大使館として使われた。木製の回り階段、その上の吹き抜けにあるシャンデリア、壁と天井の
漆喰飾り、等が印象的です。紀元前4000年頃からの陶磁器、紀元前2000年頃からの ガラス
器が展示されており、ここにも、正倉院に伝わった カットグラスの碗と同じ型のものがあった。
唐を経て遠く日本に伝わり、天平文化が栄えたペルシアングラスや 白瑠璃の陶器などを展示
している。戦地へ赴いた夫を想う妻の流した涙を溜める涙壷には?ちょっと笑えました。m(__)m
写真は緑のきれいな庭園に建つ アブギネ博物館(ガラス博物館)です。クリックで御覧下さい









イラン国立バスタン博物館

2008-08-22 | 旅行

イラン最大の博物館で紀元前5000年頃から19世までの発掘品や美術品が展示されている
この博物館は アンドレ・ゴダールド というフランスの考古学者兼建築家が設計したもので
1935年に完成している。赤いレンガやアーチの門は ササン朝時代の城門を再現している
実物の2分の1の大きさというがそれでも15mの高さがあり大きい。イスラムの国らしく壁に
緑色のタイルの上にコーランの言葉が描かれ貼られている。写真をクリックして御覧下さい









イスファハンのヴァーンク教会

2008-08-22 | 旅行

イスファハンのヴァーンク教会です。外観はイスラムのモスクに似せているが実態は
キリスト教のアルメニア教会です。ジョルファ地区にあり、33アーチ橋を渡った川の
右側にアルメニア人居住区がある。シャー・アッバスの時代、国境近くの ジョルファ
から商人として勤勉なキリスト教徒を連れてきて住まわせた事が始まりです。内に
天使のフレスコ画などが飾られています。世界一小さい聖書があるのでも有名です
大聖堂の 向かいの博物館に、近代の アルメニア民族大虐殺の写真が多数展示
されていました。むごくて言葉を失いました。 写真クリックでページが めくれます。 


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イスファハン №3

2008-08-20 | 旅行

イスファハンの町の中心を流れるザ・ヤンデー川には、多くの美しい橋が架けられている。
33のアーチを持つシオセ橋は1602年に完成し、当時のままの姿で残っており、幅14m
長さ300mあります。夜はライトアップされ、多くの老若男女の憩いの場となっています。
写真をクリックで 美しい橋と ライトアップされた イマーム広場を御覧下さい。





7/12 イスファハン №2

2008-08-20 | 旅行

イスファハンはイランの中央部に位置する、美しいオアシス都市です。16~18世紀のサファビ朝の
首都でペルシャ文化最盛期を誇り、イスファハン・ネスフェジャハン(世界の半分)と形容されました
イマーム広場はシャーアッバス大帝が建造した南北512m、東西163mの広大な広場で周りを2階
建の回廊で囲まれ、かっては広場でポロ競技が頻繁に行われました。イマームモスク正面入口は
広場に正対し、モスク本体は メッカの方向に 建てられている。壮麗なタイルと装飾文字、鍾乳石
構造はサファビー朝の 特徴を表わしている。内外を埋め尽くすタイルによる 装飾の美しさには目を
見張るものがある。アリカプ宮殿は広場の西、6階建てでシャーアッバスの4人の妻の居住でした。
各階の部屋には壁画やモザイクで覆われており、3階のテラスから王たちは広場で繰り広げられる
ポロを観戦しました。シェイク・ロトフォラーモスクは広場の東に位置し最も精巧で壮大なモスクです。
ミナレット(人々に礼拝を呼びかける塔)が無いのは、王室専用のためです。揺れるミナレットの塔
聖人アムー・アブドラーの墓でもある。本堂の両脇にミナレットの塔があり、片方のミナレットを手で
揺らすと、もう片方のミナレットも同じように揺れる面白い構造で モンゴル時代の建築スタイルです
写真は21枚あります。クリックで御覧下さい

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イスファハン