まずは、リビア到着後3人の現地の人がバスに同乗しました。一人はドライバーさん、もう一人は
現地案内ガイドで、日本からの添乗員に英語で説明し、添乗員が更に私達に通訳して説明する
という状況でした。そして3人目はツーリストポリスで10日間ずーっと私達と一緒に行動しました。
最初、バスの最後部で眼光鋭く見張られているような威圧感がありました。私達を守ってくれる
というより観光客が撮影禁止の場所にカメラを向けていないか?等監視役で観光警察が同乗を
義務ずけられているそうです。が毎日10日間も一緒に行動を共にしていると、お互いにだんだん
慣れてきて彼のユーモアのあるところや、以外にやさしい面を発見して最後は、和気あいあいと
過ごしました。ポリスといっても赤い半袖のポロシャツにジーンズ、黒い革ブーツというスタイルで
ピストルも所持していません。只、携帯で連絡を取っている時は、鋭い顔つきになり一瞬、ドキッ
とした時もありました。(もちろん何を話しているのかはわかりませんが……。)
4日目の4/10 午前中はガメダスの旧市街散策と博物館を見学しました。