入り江の小船

ヒマがあったら書く日記。

図画展覧会

2010年10月17日 20時18分34秒 | Weblog
T市のショッピングモールでT市の小学校と
某国のT市の小学校の、それぞれの市の
風景を描いた絵が展示されてあった。

重要港湾や造船の町つながりということで
T市と某国のT市は姉妹都市である。
ほかにも中国の九江市や
米国のグロスター市もある。

その作品の中で某国のT市の小学校の生徒が
船を描いた作品があった。、
甲板にコンテナを積んでいるようだが、
船体が灰色でシルエットが空母みたいで、
艦首付近に現地の文字と艦番号と思われる数字が
描かれているものがあった。
艦番号こそ違うけど、これって「○島」じゃね?
強襲揚陸艦かなんかの・・・。
しかも後で現地の文字を調べてみたら
「海軍」って思いっきり載ってたし。

私が小学校時代にこういうテーマの
作品を描けと言われたならば、
間違いなく、護衛艦を描いていただろうが、
そうすれば、おそらく、先生から
「軍靴の響きが・・・・」
「周辺諸国の配慮・・・」
と、「遺憾の意」を告げられて
あえなく商船や漁船といった他のものを
題材としなくてはならなかっただろう。

某国のT市の先生は日本の先生のような
感覚の持ち主ではないのか、
それとも生徒の自由な発想を尊重しているのか。
もし、後者であれば、某国のT市の先生は
えぇ先生じゃねぇか!!!!

さすがに某国の海軍の船で、あのシルエットは
「あれ」しかないから、
わかる人にはわかってしまうし、
艦名も艦名だけに日本側から
突っ込まれてしまいそうだから
せめて艦番号でも変えて配慮したのかな?




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