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空手バカなオヤジの日常

新潟の空手道場「空手道新武会」で稽古に励む、空手バカオヤジの徒然記

新潟道場・新潟ジュニア教室 平成27年秋期昇段・昇級審査会

2015-11-03 00:55:01 | 空手 エッセイ
 10月17日(土)18日(日)の二日間、新潟本部道場におきまして、新潟道場・新潟ジュニア教室の「秋期昇段・昇級審査会」を行いました。

 今回の審査会では、昇段審査を1名が、昇級審査を24名が、それぞれ受審しました。

 17日の審査には、6級から無級までの10名の道場生のほか、長岡道場からも1名の道場生が審査に挑みました。皆、緊張しつつも日頃の稽古を成果をしっかりと見せてくれました。

 翌18日の審査には、1名が昇段審査に、14名が昇級審査に、それぞれ挑みました。

 昇段審査受審者は、A弐段です。A弐段は、息子さんが先に入門、息子さんの稽古に励む姿に触発されて、平成16年春、娘さんとともに入門して、稽古に励んできました。

 新武会の型競技錬成大会では、平成18年大会から平成23年大会まで6連覇、極真館主催の南東北大会でも、平成20年から22年まで型競技3連覇、そして、平成19年から挑み続けて来た極真館主催の全日本型競技大会でも、今年ついに全日本チャンピオンに輝く等、素晴らしい実績を残してきました。

 審査では、若干緊張が見られたものの、基本稽古、移動稽古、型、組手と、すべての審査を高いレベルでクリアし、見事参段への昇段を成し遂げました。

 私が昇段・昇級審査の講評で、必ず皆に伝える言葉がふたつあります。それは、
  「自学自習の出来ない者に真の上達なし」
  「帯は人がくれるもの、実力は自分でつけるもの」
です。このふたつの言葉を忘れず、昇段、昇級に満足することなく、更なる高みを目指して、努力精進してほしいと思います。

 最後になりましたが、保護者の皆様、審査にご協力いただいた道場生の皆さんに心から感謝申し上げます。ありがとうございました。



1日目の審査を終えて


2日目の審査を終えて


A参段、おめでとう!!


昇段を皆で祝福
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