いつものお稽古は、枝物と花三本が基本(料金の関係で)
今日は五本のアイリスの配置を考えながら生けるがテーマーです。
アイリスの一種生け
狛江教室 (長野幸子さん)
一種生けで5本の配置が難しかったようです。
初めは剣山の見える花器で生けていましたが、花器を取り替えるよう
アドバイス。
花器を取り替えた事で、アイリスの葉が生きてきました。
一番下の葉が全体的に下向きになってしまったので葉の高低で
変化が出るともっと良い作品に仕上がるでしょう。

狛江教室 (加藤美智子さん作) 投げ入れ アイリスがバランスよくはいりました。
特に左端の長く凛とした一本の強さが生きています。挿し口に雪柳を短く入れたことで
アイリスの強さと雪柳の曲線の優しさが対照的でお互いに引き立てあっています。

狛江教室 (田所正枝さん作) 花器を縦使いして、奥行きを出しています。
左の長いアイリス一本が真ん中より左に入ったことで作品の幅が出ました。
中間に入れた2~3本の高低の付け方、伸びやかに上で暴れている雪柳の高さも
バランスがよいです。

狛江教室 (岡田知子さん)
雪柳よりもアイリスの葉の面白さが表現できた作品です。
アイリスの思い切った高低の付け方も、作品の緊張感を出しました。

今日は五本のアイリスの配置を考えながら生けるがテーマーです。
アイリスの一種生け
狛江教室 (長野幸子さん)
一種生けで5本の配置が難しかったようです。
初めは剣山の見える花器で生けていましたが、花器を取り替えるよう
アドバイス。
花器を取り替えた事で、アイリスの葉が生きてきました。
一番下の葉が全体的に下向きになってしまったので葉の高低で
変化が出るともっと良い作品に仕上がるでしょう。

狛江教室 (加藤美智子さん作) 投げ入れ アイリスがバランスよくはいりました。
特に左端の長く凛とした一本の強さが生きています。挿し口に雪柳を短く入れたことで
アイリスの強さと雪柳の曲線の優しさが対照的でお互いに引き立てあっています。

狛江教室 (田所正枝さん作) 花器を縦使いして、奥行きを出しています。
左の長いアイリス一本が真ん中より左に入ったことで作品の幅が出ました。
中間に入れた2~3本の高低の付け方、伸びやかに上で暴れている雪柳の高さも
バランスがよいです。

狛江教室 (岡田知子さん)
雪柳よりもアイリスの葉の面白さが表現できた作品です。
アイリスの思い切った高低の付け方も、作品の緊張感を出しました。

アヤメに似ていますね?
色も、真っ直ぐに伸びた姿も、凛として、例えるなら芯の通った日本美人(笑)
雪柳は奔放な動きがあるから、難しそう。
2番目の作品、雪柳の曲線美が素敵です。
見ているこっちの思いも変わる
ですね
一番上の作品=完成度の高いお手本のような作品
二番目の投げ入れ=おもしろいですね~
微妙なバランスで緊張感があります
三番目と四番目=これも素晴らしい!ディスプレーに使えそうな作品です
って
見てるだけなら
好きなことが言えま~~す
でもどれもすっきりしていいですね。
ブルーがとても素敵。
似ていますよね。
「筋の通った日本美人」なるほど。
「てっぱん」の藤純子さんみたい?
雪柳は動きが有るので難しそうに見えますが
逆に楽しいですよ。
どんどん感じたままの感想を
コメントしてくださいね。
ディスプレーに合う作品と、家庭で楽しむ作品とでは違いますものね。
流石、感覚が鋭いわ。
上の作品を気に行ってくださって。
それぞれ好みが違うので、その感想を
伺えるのが嬉しいです。