「街の仲間たち」小金井市議会議員 清水学

令和3年3月の小金井市議会議員選挙にて2期目当選。議会活動や地域での活動をお伝えします!

反対をした理由

2024-01-25 18:02:00 | 清水がくの活動報告
 昨年末の議会では「政治資金規正法に関するパーティー券疑惑の全容解明と企業団体献金の禁止を求める意見書」が賛成多数で可決されました。賛成が15人、退席(採決に加わらない)が6人、反対議会の意思を意見としてまとめた文書のことは私1人でした。
※賛否の詳細は後述
 私が本意見書に反対した理由を改めてご説明いたします。反対した理由は一点のみです。
 意見書というものは議会の意思決定としてまとめられた文書で、議長名で国会又は関係行政庁に提出するものです。私としては、市議会から議長名で意見書を提出する前に、もっと言えば、議会の権能を利用する前に、まず私たちは、私たち党人としてやるべきことがあると考えております。「意見書を議会から政府等に出す前に、まずは自分たちの党のことは自分たちで改善すべき」と考え、本意見書に反対しました。
 退席(採決に加わらず)という選択肢も時には選択肢の一つではありますがない、殊にこの問題に関しては退席することは、無責任だと思い、私自身「退席」は選択肢にはありませんでした。
 私たちの組織には青年部青年局があり、自由闊達な意見が出せる組織でもあります。
 先般、私たち自民党都連青年部青年局においても党政治刷新本部に対し党青年局として申し入れを行うにあたり、私たち青年部にも意見聴取の機会がありました。私たちの意見は党青年局から党政治刷新本に対して申し入れが行われます。
 再度申し上げますが、この問題については、まずは自民党が自浄作用のある組織として、自らが襟を正し政治改革を行っていくべきと考えており、議会の権能を利用して意見書を提出する前に、まずは自分たちで改善していくべきと考え、私はこの意見書には反対いたしました。

○賛成15人
子供の権利を守る会(片山、渡辺大三、古畑、高木)、みらいのこがねい(岸田、沖浦、鈴木、村山)、共産党(たゆ、森戸、水上)、小金井をおもしろくする会(水谷)、緑つながる小金井(坂井)、参政党(斎藤)、生活者ネットワーク(安田)
×反対1人
街の仲間たち(清水)
△退席6人※採決に加わらず棄権
自民党信頼の小金井(五十嵐、河野、遠藤、吹春)、公明党(渡辺ふき子、小林)










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