「街の仲間たち」小金井市議会議員 清水学

令和3年3月の小金井市議会議員選挙にて2期目当選。議会活動や地域での活動をお伝えします!

いよいよ都議選はじまる!

2021-06-27 09:51:00 | 清水がくの活動報告
いよいよ6月25日(金)から東京都議会議員選挙が告示され、7月4日の投開票日までの9日間の日程で選挙戦が始まりました。
私どもの広瀬まき候補にとって負けられない戦いがはじまりました。
告示日には、武蔵小金井駅南口で第一声を行いました。当日は私たち市議会議員は定例会最終日と重なってしまい、議会の昼休みに走って第一声に参加するという状況でした。
第一声にはおかげさまで多くの支援者の皆さんにお越しいただき、広瀬まき候補も元気をもらう機会となりました。




今回の都議選小金井選挙区には現職都議の辻野栄作候補、無所属の漢人あきこ候補が立候補し、非常に厳しい選挙戦です。
戦況が厳しければ厳しいほど大臣級や自民党幹部の応援弁士が入ると言われており、今回も小金井には萩生田光一文部科学大臣、加藤勝信官房長官、丸川珠代オリンピック・パラリンピック担当大臣、西村康稔新型コロナウイルス担当大臣などなど応援弁士が来る予定となっています。

昨日の街頭演説会には萩生田光一文科大臣が駆けつけ広瀬まき候補への応援演説がありました。
その時の司会を私が務めました。私にとってはとても感慨深い瞬間でした。というのも、萩生田光一都議(当時)のもとで勉強させてもらってた学生時代を思い出し、自分が市議になり、萩生田都議が大臣になり、あさかぜの上で私が司会として萩生田大臣を紹介する日が来るとは夢にも思っていませんでした。応援演説をしている萩生田光一大臣の背中を見ながら、そんなことに思いを馳せていました。もちろん、司会にも集中していました。もう一人の応援弁士、小野寺五典自民党組織運動本部長の到着が遅れていて、進行をどう進めようか考えあぐねていました。




都議選告示日当日に、小金井市議会では第二回定例会最終日を迎えました。新庁舎・新福祉会館建設の問題、武蔵小金井駅北口の旧西友建物での大規模接種の接種開始時期の変更、東京オリンピック・パラリンピックの小中学校の観戦の是非など時間を要するのかなと予想していましたが、18時までには全ての日程を終え、閉会しました。
オリンピック・パラリンピックの小中学校の児童・生徒の競技観戦について討論が行われ、ある議員から、各国オリンピックを強行する」「大人の大運動会をなぜ開催するのか」などの発言があり、憤りをおぼえました。
大人の大運動会などの表現は不適切ですし、オリンピック・パラリンピックに向けて全てをかけて目指している学生もいるわけで、そのような表現は極めて不適切であると、議場で不規則発言(野次)しました。

▼告示当日の広瀬まき候補



▼昨日の広瀬まき候補




▼自民党あさかぜ乗車




▼告示日に向けてポスター貼り替え



〈がくのひと言〉
6月20日に3度目の緊急事態宣言が解除され、東京ではまん延防止等重点措置に切り替わりました。
商店街に夜の灯りが少しずつ戻ってきて、まちにも少しずつ元気が戻ってきたかなと感じています。
都議選が終わったら、顔を出したいなと思います。

私たち世代にも接種券が届きます

2021-06-18 17:37:00 | 清水がくの活動報告
小金井市では16歳から64歳までの方に接種券が発送されました。すでにお手元に届いている方もいらっしゃるかと思います。まだ届いていないという方も19日までには郵送されてくる予定ですのでご安心ください。この接種券は市内のかかりつけ医(指定医療機関)、集団接種会場、武蔵小金井駅北口の旧西友での大規模接種会場(モデルナ社製)※で使用できます。また、 それ以外にも自衛隊が行っている大規模接種センターや、現在進められている職場や大学等での職域接種でも使用できますので、ご都合に合わせてワクチン接種を受けていただければと思います。
※旧西友での大規模接種は7月1日から接種開始予定と先週お伝えしましたが、工事期間が延びそうで接種開始が少し遅れるようです。詳細が分かり次第ご報告いたします。


第2回定例会が開会されています。先週は本会議と一般質問が行われ、今週は各種委員会が行われました。私は、所属する建設環境委員会と本日の予算特別委員会に出席しました。前任期は総務企画委員会に所属しておりましたので、雰囲気がガラッと変わり、建設環境委員会、略称「建環」では駅周辺整備、市内都市計画、自然環境及び住環境など私たちの生活に身近な問題が取り上げられますので、よく研究していきたいと思います。先日の建環では、8本の陳情審査が行われ3名の陳述がありました。また、14件の行政報告があり「東小金井駅北口土地区画整理事業の状況について」のところで、現行では令和6年にベンチ設置ということで、改めて東小金井駅北口に仮設でも構わないのでベンチ設置を要望しました。




日曜日は自由民主党青年部青年局主催の北朝鮮拉致被害者全員救出のための全国一斉行動を武蔵小金井駅南側にて。に合流。拉致被害者の蓮池薫さんと私は同じ中央大学出身です。1978年中大在学中に新潟に帰省していた際に拉致されました。
フェスティバルコートにはキッズカーニバルに来ていた親子連れの姿が多く見え、もし自分の子どもが拉致されてしまったら、と、拉致問題を我が事として再度考えていただくべく、全員救出を改めて訴えました。




▼キッズカーニバルに参加



▼本町二丁目での広瀬まき演説会




▼議場にて

▼広瀬まき駅頭




▼市民相談に宝華さんへ


〈がくのひと言〉 
なんだかんだで今年も半分が終わろうとしています。今年は自身の市議選があり、そして広瀬まきさんの都議選がありと選挙づくしの半年間でした。こうやって時間は過ぎていくんですね。後半の半年も小金井のために活動してまいります!そのためにも広瀬まきを当選させないと。











全国に先立ち、小金井市にモデルナ社製大規模接種会場開設

2021-06-11 21:03:00 | 清水がくの活動報告
今日は一般質問終了後に本会議が開かれました。一番注目すべき議案は「小金井市にモデルナ社製大規模接種会場開設」でした。小金井市は報道でもご承知のように医療関係者の皆様のおかげで65歳以上の高齢者へのワクチン接種が順調に進んでおります。しかしながら、一般フェーズへのファイザー社製のワクチンが安定的に供給されないことが見込まれることから、小金井市は、接種体制が整っていることから、市民の安全安心を守るため間断なく接種を進めるために緊急対策として大規模接種会場での接種を進めることとなりました。
7月1日からはモデルナ製ワクチン(18歳以上)にて接種を行うこととなり、接種開始日までに、早急に整えるために本日予算案が審議され即決されました。
詳細の内容としては、7月1日から8月25日期間限定(水曜・木曜・土曜午後・日曜を予定)で、武蔵小金井北口にある旧西友の2階3階を会場とし、対象人数は15,000人×2回のワクチンを用意します。
16歳から64歳までの一般フェーズの市民に、6月19日までに接種券が郵送されます。一般フェーズの対象人数は約81,000人です。
まずは、そのうち約19,000人の60歳から64歳の「介護等施設従事者」「基礎疾患のある方」が優先接種となります。
7月1日からは、64歳以下については大規模接種会場のみでのモデルナ社製の集団接種となります。
※詳細は改めてお伝えいたします。


2期目当選してからは初めてとなる一般質問を下記内容で行いました。
①防災行政無線の活用法について
・「いかに、市民の皆さんに聴いていただけるか」への取組み
②ヤングケアラ―について
・厚労省、文科省の共同プロジェクトチームがまとめた報告書において、今後取組むべき施策として、「早期発見」、「支援策の推進」、「社会的認知度の向上」が掲げられている。本市の検討状況
・文科省が取り組む、「家庭教育支援の推進」と本市の施策検討
③LINE相談窓口について
・道路管理課が今年5月から運用を開始した、道路の異常等をスマートフォンアプリ「LINE」で知らせる相談窓口への市民からの相談状況
・その他、LINEを活用した住民向けサービスの検討状況。「ワクチン接種予約」、「市政情報の配信」、「問合せ受付の窓口」、「防災・減災・危険箇所の早期発見などの情報提供」など

④集会施設の正座椅子設置の要望について
・日本古来の和室・畳文化を後世に継承していくためにも、誰もが使いやすい和室の在り方、使い方の検討

特にヤングケアラ―の問題については、国もようやく動き出し、ヤングケアラ―の支援策が、政府が今夏にも示す経済財政運営の指針「骨太の方針」に反映されることとなります。それを踏まえて小金井市での取り組みについて見解を問いました。




日曜日から選挙戦がスタートしたあきる野市議会議員選挙に立候補している堀江たけし候補のカラス(ウグイスの男性版)として、あきる野市へ伺いました。
堀江たけし先輩は自民党三支連青年部活動でもお世話になり、私の選挙の時も事務所に激励に来てくださるくらい、私にとってはアツい兄貴分の存在です。そのような先輩のカラスができるのはとても光栄で伺いましたが、もっとカラスの勉強が必要だと痛感しました。
21人の定数に27人が立候補しており大変厳しい選挙です。あきる野市にお知り合いがいらっしゃる方、「堀江たけし」をよろしくお願いいたします!
偶然にも三田俊司昭島市議にもお会いしました。




▼広瀬まき事務所開き


公明党からもご推薦をいただきました

▼広瀬まき駅頭




▼議場にて


〈がくのひと言〉
議会においてはおよそ半分の会派が東京オリンピック・パラリンピックをこの時期に強行するのか!という声を上げていました。私は強行ではなく、あくまで「開催」と考えています。菅首相も先日行われた党首討論においても「国民の命と安全を守るのが私の責任」と発言している通り、今考えるべきことは、いかにして安全安心に東京五輪を開催するか」を検討するべきだと思います。スポーツが私たちに与えてくれる勇気や希望を信じています。






「基本構想審査特別委員会」 副委員長を拝命

2021-06-04 19:32:00 | 清水がくの活動報告
昨日の基本構想審査特別委員会協議会にて、ご推薦いただき副委員長を務めることとなりました。
この基本構想審査特別委員会は10年ごとに策定される小金井市の最上位計画である長期総合計画※1(第5次小金井市基本構想)を審査する特別委員会で、10年に1度設置されるものです。
本来は今年度からの計画なので既に議決されていなければ今年度以降の計画が立てられないのですが、コロナの影響で策定が延期となり今回のタイミングでの審査となります。これからの小金井をどう進めていくかを審査していく委員会です。私も初めての基本構想審査ですし、副委員長という大役をお受けし緊張しておりますが、村山ひでき委員長をお支えし丁寧な審議に努めてまいります。


昨日から、令和3年第2回定例会が開会しました。この定例会は先般行われた市議会議員選挙後初めての議会です。私は「基本構想審査特別委員会」副委員長、「新庁舎建設における議会施設の在り方検討会」副座長、「建設環境委員会」委員、「庁舎等建設及び公共施設マネジメント推進調査特別委員会」委員を務めることとなりました。また議会外では、浅川清流環境組合議会議員、青少年問題協議会委員、小金井市土地開発公社評議員会議員を務めます。様々な仕事をさせていただく機会をいただきましたので、一つひとつしっかりと職責を務めてまいります。

▲開会前の本会議場にて

選挙後の議会と任期3年目を迎える議会では、委員会改選を行います。それぞれの委員会が、どの様な調査項目の柱(所管事務調査)を立てるのかを、各委員会メンバーで話し合います。私も初めてのことですので、委員会の協議会の場で議論の様子を見させていただきました。この協議会は非公式であるので詳細はお伝えできませんが、委員会の2年間で何について話し合っていくのか、これがなかなか決まらないんだなということを痛感しました。
委員長と副委員長はこの調整から行わなければならないので、職務の大変さも思い知りました。私も、小金井市の「長期総合計画」を審査する委員会の副委員長ですので、この大変さをそう遠くないうちに経験することになるのかと思うと緊張してきます。

報道でもご承知の方はいらっしゃるかと思いますが、昨日、小金井市議会では「東京オリンピック・パラリンピックの開催を中止することを求める意見書」が提出されました。賛成11、反対10、退席2の僅差で可決されました。
中止を求める意見書に反対したのは、私ども自民党信頼5名、公明党3名、みらいのこがねい1名、市民会議1名。
この意見書は小金井市議会議長名で、菅総理、丸川オリパラ担当相、小池都知事に送付されるそうです。
東京2020を開催すべきか中止にすべきかという議論より、どのようにして安全安心に開催することができるか、スポーツが私たちに与えてくれる元気と希望、そしてこの日のためにトレーニングを重ねてきた選手の晴れ舞台をこの日本で披露してもらうために、という議論をしていくべきだと強く思います。
せっかくワクチン接種で有名になった小金井市ですが、またこのような形で小金井市が世間に名前が出てしまいました。残念でなりません。


▼一般質問準備中



▼広瀬まき街頭活動





〈がくのひと言〉
昨日の本会議中、ある共産党のベテラン議員の質問に対して、いわゆるヤジを飛ばしていたら、名指し(議席番号)でうるさいと注意を受けました。不規則発言は慎みますが、ベテラン議員に意識されているのかと思うとほんの少しだけ光栄でもありました。しかしながら、不規則発言は慎みます。


※1長期総合計画とは、これからの小金井市をどのようにつくっていくのか、まちづくりの指針となるものです。いわゆる今後10年間(令和3年度から令和12年度)の小金井市の将来像や政策を定める基本構想です。この基本構想をもとに、「基本計画(施策)」や「実施計画」が策定されます。
「長期総合計画とは」(小金井市HP)